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【8/29更新】熊野大花火大会 2023 🎆 駐車場・臨時列車(特急)・待ち時間の過ごし方を解説します

ふがまるちゃん

【8/29更新】熊野大花火大会 2023 🎆 駐車場・臨時列車(特急)・待ち時間の過ごし方を解説します

2023年の熊野大花火大会は8月29日(火)に開催決定!この記事では臨時駐車場、臨時列車、特急チケットの購入方法と販売時間、待ち時間の過ごし方について徹底解説します。

熊野大花火大会とは?

熊野大花火大会は三重県熊野市の「七里御浜海岸」で開催される花火大会です。

約1万発の花火が打ち上がり、三尺玉海上自爆や世界遺産の鬼ヶ城から打ち上がる鬼ヶ城大仕掛け、虹色の花火が夜空を埋め尽くす彩色千輪菊(さいしょくせんりんきく)、連発花火などが見どころです。

例年の来場者数は約十数万人で、全国各地から観光ツアーバスが出るほどの大人気イベント!

2020年〜2022年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となったので、4年ぶりの開催です。

開催予定日は毎年8月17日で、荒天・高波の場合は延期されます。

2023年度の日程や予備日について、次で解説します。

2023年の日程・時間は?

2023年の熊野大花火大会は8月29日(火)19:05 〜 21:30に開催が決定しました。

開催に関する詳しい情報は熊野市観光協会の公式サイトにて告知されます。

リアルタイムで情報を知りたい方は熊野大花火大会の公式Twitterをチェックしましょう。

延期での開催は来場者が減ります

前回の2019年度は天候不良による延期で8月26日に開催されました。

延期になると来場者数が減少し、2019年度の来場者数は約8万人でした。※2018年は約17万人

2019年の様子。花火が打ち上がる1時間半前(18時半)になっても、鑑賞スペースに余裕がありました

私は2019年度に参加しましたが、開催間際になっても花火会場の七里御浜海岸にはスペースに余裕がありました。

通常開催だと鬼ヶ城方面の七里御浜海岸はブルーシートで埋め尽くされるので、場所取りを花火大会当日に考えている方は、当日の朝から行うのが安心です。

臨時駐車場・交通規制について

花火大会当日は、市内の施設・学校の一部エリアが臨時駐車場として開放される場所があります。

また、花火大会終了後は交通規制の影響で、24時まで出られない駐車場があり、深夜2〜3時頃まで渋滞が続いた年もありました。

さらに、各駐車場は当日の朝5時から続々と開場するので前日入りはできません。

以上のことから、「どの駐車場に」「行きは何時に到着で」「帰りは何時に出られるか」を計画した上で行動しましょう。

次では、臨時駐車場と交通規制の資料・地図を紹介します。

臨時駐車場(一般車)の一覧表

参照元:熊野市観光協会 公式サイト「臨時駐車場について(一般車)」

この一覧表には、各駐車場の開場時間満車予想時刻が記載されているので、この時間を確認した上で計画を立てましょう。

木本中学校は駐車チケットが必要です

木本中学校のみ、駐車チケットを事前購入する必要があります。

駐車チケットの販売場所は、P13 金山農村公園予定地で、花火大会当日の5時〜10時に販売されます。

注意点としては、木本中学校の駐車場のみ、花火大会終了後から24時まで出られません。

※8/29  13時追記   木本中学校は満車になりました

交通規制図(PCでの閲覧推奨)

参照元:2023熊野大花火大会交通規制図.pdf

この交通規制図を見ると、各駐車場周辺の交通規制の時間帯を確認できます。

地図上の駐車番号(P2〜P18)には、花火会場までの距離と時間が記載されています。

※この交通規制図には「木本高校」と「メモリアルホール熊野」の駐車場案内がありますが、花火大会延期により使用できませんのでご注意ください

結局、何時に行けばいいのか 🚗

地図を見ても、情報が多すぎて分からん!という方が多いと思います。

行きの渋滞を回避するなら、当日の午前中に熊野市へ到着して、臨時駐車場を利用しましょう。

帰りは24時頃まで車の中で休憩してから行動すると、渋滞が軽減されるタイミングなのでオススメです。

以下の記事では、会場から近い駐車場や渋滞回避の駐車場を紹介しています。

駐車場の満車状況を知るには?

熊野大花火大会の公式X(旧Twitter)を見る

熊野大花火大会が運営する公式Xはリアルタイムに満車情報を発信します。

熊野大花火大会の臨時駐車場 Google Mapsを見る

熊野市観光協会のサイトで公開されている以下のGoogle Mapsで満車情報を確認できます👇

このGoogle Mapsをみると

  • 開場中は「開」🟢※緑色
  • 満車は「満」🔴 ※赤色
  • まだ閉鎖中は「閉」⚫※黒色

と表示されているので、視覚的に確認できます。

シャトルバスについて 🚌

次の駐車場近くにはシャトルバスのバス停があります。

行きのシャトルバスは「熊野市駅」まで運行され、駅から会場まで徒歩5〜10分の距離なので、徒歩での移動時間を短縮できます。

バス停の場所は 2023熊野大花火大会交通規制図.pdf をご覧ください。

各バス停によって行きの運行時間が異なります 👇

🚌 10時〜19時 運行

P3 有馬中学校、P4 市営陸上競技場、P5 市営野球場 近くのバス停

🚌 10時〜19時半 運行

P10 山崎運動公園 近くのバス停

🚌 12時〜20時 運行

P13 金山農村予定地、P14 防災公園、P15 金山小学校 近くのバス停

帰りのシャトルバスについて

帰りのシャトルバスは「三重交通 南紀営業所」から乗車し、運行時間は21時〜23時です。

注意点としては

  • ❌ 熊野市駅から帰りのシャトルバスは運行されません
  • 🚶‍♀ 花火会場から三重交通 南紀営業所 まで徒歩40分程です
  • ❌ 有馬中学校や山崎運動公園近くのバス停は行きのみ運行です

行きも帰りもシャトルバスを利用したい方は

上記の駐車場を利用しましょう。

シャトルバスの問い合わせ先は、南紀営業所(0597-85-2196)です。

臨時列車(特急)について 🚃

熊野花火大会の当日は臨時列車が運行され、JR紀勢本線の普通・快速・特急が増便されます。

臨時の「特急券」は花火大会当日の朝7時から販売開始で、次のいずれかで購入可能です。

いずれも当日の朝7時からが販売開始なので、それより前に購入することはできません。

JR西日本ネット予約(e-5849)で特急券を予約される場合、駅での発券作業が必要になります。

花火大会当日だと、熊野市駅は混雑が予想されるので、最寄りの駅窓口で事前に発券しておくと安心です。

【熊野市駅発】特急列車の時刻表

  • 名古屋行き 熊野大花火4号(全席指定) 21:50発
  • 名古屋行き 熊野大花火6号(全席指定) 23:10発
  • 新宮行き  南紀7号 22:59発

いずれも8月29日(火)の時刻になります。

熊野市駅の時刻表(帰り)

【重要】列車別に集合場所があり

花火終了後、熊野市駅は混雑します ※2019年撮影

帰りの列車は「特急列車」「普通・快速列車」によって乗り場の集合場所が異なります。

  • 名古屋行きの特急列車 A
  • 尾鷲・亀山方面 B
  • 新宮方面 C
  • 新宮行きの特急列車 D

熊野市駅では、乗り場ごとに列が出来ているのですが、普通列車はものすごい行列ができます。

そのため、普通列車は乗車までに1時間〜2時間以上はかかると覚悟してください。

私は一度、帰りの列車で尾鷲・名古屋方面を利用しましたが、乗車までに約1時間かかり、蒸し暑い環境での待機だったので大変でした。

本日(8/29)は20時以降の気温が26℃前後のため、防寒対策が必要になるかもしれません。

この1時間というのは、花火大会が延期された2019年のときなので、通常開催となると2時間以上は待つ必要があるかもしれません。

列車で早く帰りたい方は、当日朝7時に販売される「特急券」を購入しましょう。

特急列車の乗り遅れに注意!

特急列車は指定時刻に出発するため、乗り遅れないように注意しましょう。

花火の終わり時間は21半時ですが、気象条件によっては21時半以降に終わる可能性があります。

さらに、片付けや帰りの混雑を考慮すると、熊野市駅まで徒歩10分〜20分ほどかかるかもしれません。

それらを考慮すると、名古屋方面の方は23時10分発の熊野大花6号だと、乗り遅れを回避しやすいです。

場所取りの時間・場所について

参照元:熊野市観光協会 公式サイト

場所取り可能な日程は「8月19日(日)17時00分」です。

当初は「8月13日(日)17時00分」でしたが、花火大会の延期により変更されました。

今後も台風の影響により日程が変更される可能性があるので、熊野市観光協会の公式サイトでチェックした上で行動をお願いします。

熊野市観光協会の公開資料(PDF)では、場所取り可能な区域を地図で確認できます。

場所取り可能な範囲から花火会場を眺めた様子

2023年は井戸川〜西郷川周辺の七里御浜海岸で場所取り可能なスペースがあり、有料席や大会本部などの関係者席は、一般の場所取りは不可です。

2019年の熊野大花火大会では、場所取り不可能なエリアは、杭やロープで一般の立ち入りが出来ないようになっていました。

場所取りの注意点

七里御浜海岸は砂浜ではなく「砂利」です。手のひらサイズの石がゴロゴロ落ちています

花火会場の七里御浜海岸は「砂利浜」です。

ブルーシートを敷く程度ではゴロゴロした石がお尻に当るので、長時間座ると痛くなってきます。

また、黒色の砂利が多いので晴天だとかなりの熱を持つ石になります。

そのため、ダイソーの携帯用レジャーマットなどを持っていくと圧倒的に楽です。

熱中症が警戒される天気になると、日中の花火会場は猛暑になる可能性があるので、場所取りを終えたら涼める場所へ移動するのが安心です。

ご参考までに、場所取りを終えてブルーシートにスマホを置いていたら、高温注意の警告が出てしまい、温度が下がるまでスマホの操作ができなくなりました。

有料席は販売終了

花火会場の七里御浜海岸には「有料浜席」があるのですが、すでに販売は終了しております。

熊野大花火大会は、無料で観覧できるエリアが広範囲なので、有料浜席でなくても十分に花火を楽しめますよ。

花火のテレビ生中継・ライブ配信はある?

熊野大花火大会のテレビ生中継・YouTubeライブ配信を調査しました🔍

YouTubeライブ配信 🔴

テレビ生中継 📺

  • ZTV コミュニティチャンネル(地デジ12ch)
  • ラッキータウンテレビ ※ 編成の都合上19:15頃より放送開始
  • CCNet
  • 松阪ケーブルテレビ・ステーション
  • 伊賀上野ケーブルテレビ

※ テレビ生中継は 8/29(火)19:00~21:30に放送予定で、ラッキータウンテレビは編成の都合上、19:15からの放送となります。

テレビ生中継に関する注意事項

  • インターネットでのライブ同時配信はございません
  • ここで紹介したテレビ局は全てケーブルテレビ局になります
  • 放送chについては、各社で異なる場合があります
  • アドバンスコープでの放送は今年はありません
  • この情報は、熊野大花火大会のTV中継番組を制作するZTVに問い合わせて確認したものです

待ち時間の過ごし方について

熊野大花火大会が始まるのは19時10分からですので、それまでの待ち時間をどうやって過ごそうか、悩んでいる方も多いのでは?

そこで、待ち時間を効率よく楽しめる・過ごせる場所を紹介します。

① 市営の休憩所を利用する

花火大会当日、以下の施設が無料の休憩所として開放されます。

  • 井戸小学校体育館 8:30~18:00
  • 木本小学校体育館 8:30~18:00
  • 市営体育館 8:30~17:00
  • 労働福祉会館 8:30~18:00
  • 文化交流センター 8:30~20:00

熊野市役所に問い合わせたところ、休憩所によってはエアコンがない場所もあるとのことでした。

おそらく、小学校と市営の体育館がエアコン無しの場所だと思いますが、日差しを避けられるので暑さを軽減できると思います。

※例年、熊野市役所の会議室を休憩所として利用出来ましたが、今年は利用できませんのでご注意ください。熊野市役所に電話で確認済です

② マルシェでグルメを満喫 🍽

熊野市駅から木本小学校方面へ歩いていくと「くまの三尺玉ストリート」という歩行者天国の道路区間があります。

ここでは「ぐるっとくまの穴場グルメ」が開催され、日程は花火大会当日の11時〜18時です。

  • めはり寿司、さんま寿司などの郷土グルメを販売
  • ビアガーデンの実施、お弁当などの販売
  • 熊野古道関連グッズの販売
  • 熊野特産品各種の販売(おそらく、みかんジュースなど)
  • 休憩所の設置(11時〜18時)

熊野市の魅力をたっぷり楽しめるイベントですので、ぜひお立ち寄りください。

花火大会当日は私も訪れる予定で、大好物のさんま寿司を味わいたいです🤤

さんま寿司は「さんまの押し寿司」でして、酢飯のシャリと酢〆したサンマの相性が抜群!

当日は猛暑が予想されると思うので、さんま寿司を食べると爽快な気分になれるかも?

③ 熊野花火音楽祭 ♪

熊野市民会館大ホールでは、花火大会当日に熊野花火音楽祭を実施します。

空調の効いた環境で、以下の催しを鑑賞できますよ。

  • 落語・踊り・歌
  • 大道芸・漫才・マジック
  • 花火解説
  • フラダンス

入場料は清掃協力金として1人1000円。

開場時間は11時で、第1部と第2部に分かれています。

  • 【第1部】12:00~14:00
  • 【第2部】14:10~16:30

熊野市民会館大ホールは、くまの三尺玉ストリートからアクセスできるので、ぐるっとくまの穴場グルメと合わせてお楽しみください。

④ 周辺の観光スポットを巡る

熊野大花火大会が開催される熊野市は世界遺産がある町です。

そこで、花火会場周辺のおすすめ観光スポットを3つ紹介します。

世界遺産・獅子岩(ししいわ)

ユネスコ世界遺産に認定された奇岩。獅子顔のような形状をしており、高さは約25メートルあります。

花火会場の七里御浜海岸にあるので、世界遺産巡りをもれなく楽しめちゃいます。

世界遺産・花の窟(はなのいわや)

日本最初の歴史書「日本書紀」の神代第一で「国産みの舞台」として登場する神社。

日本最古の神社と言われており、境内にある巨大な岩壁が御神体です。

参道は森に囲まれており、暑い日でも涼しさを感じられる場所です。

道の駅「熊野・花の窟」

世界遺産・花の窟の近くには、道の駅「花の窟」があり、トイレ休憩できる場所です。

ここにある「お綱茶屋(おつなちゃや)」では、熊野市の郷土グルメを堪能できたり、熊野市の特産品を販売しています。

中でもオススメなのが「熊野地鶏チャーシュー丼」。

三重ブランドにも認定されている「熊野地鶏」のチャーシューがたっぷり盛られた丼です♫

柔らかい肉質と、ジューシーな味付けのチャーシューは病みつきの美味しさでした😍

お綱茶屋のイートインメニューにありますので、ぜひ食べてみてください。

熊野大花火オフィシャルTシャツ 🎆

熊野大花火大会で打ち上がる「彩色千輪菊」をモチーフにしたオフィシャルTシャツが販売中です。

2023年度はデザインが一新され、過去最高にカッコイイ仕上がりです✨

売上の一部が花火大会に寄付されますので、熊野大花火へ参加する方や応援したい方はぜひご購入をお願いします。

彩色千輪菊とは、虹色の小さな花火が無数に打ち上げられ、夜空が虹色に染まる圧巻の花火です。

世界遺産の鬼ヶ城から花火が打ち上がる「鬼ヶ城大仕掛け」で披露され、フィナーレを飾る花火の1つです。

この花火を撮影するために、全国各地からカメラマンが訪れるほどの大人気な花火なんです。

オフィシャルTの販売先

花火大会当日、現地で購入したい方は、以下の店舗で販売しています。

熊野市駅前特産品館マリモ/T-Factory

オンラインショップ(通販)は以下のサイトです

布や熊野 楽天市場店布や熊野(BASE)

店頭価格は1枚3000円(税込)で、オンライン販売価格は1枚3300円(税込)です。

ネイビーの着用例。黒・白・ネイビーの3種類があります

花火大会当日は、この服を着用して鑑賞を楽しみたいと思います。

サイズとカラーの詳細は、熊野市観光協会「熊野大花火オフィシャルTシャツ」をご覧ください。

シャツにプリントされた「熊野大花火」の文字は、書道家「中道春陽」先生の作です。

花火大会のプログラム

熊野大花火のプログラムは熊野市観光協会の公式サイトでPDFファイルが公開されています。

2023熊野大花火大会プログラム.pdf

上記リンクをクリックするとダウンロードできますよ。

このプログラムにある「熊野大花火大会」の文字は、オフィシャルTシャツの文字と同じデザインで、2023年度の公式ロゴなんです。

今年の公式ロゴは私の中でも特にお気に入りです♫

穴場の誤情報に注意❗

Googleで「熊野大花火大会 穴場」と検索すると、以下のスポットを紹介する情報ブログが多数ヒットしますが、誤った情報なのでご注意ください。

❌ 「鬼ヶ城 遊歩道」は穴場ではありません

花火大会当日は、千畳敷までしか入れず、遊歩道からは山や岩壁で花火が隠れてしまいます。

「遊歩道から花火を鑑賞できる」と紹介する情報ブログが存在しましが、それは誤った情報ですのでご注意ください。

花火の鑑賞は花火会場の七里御浜海岸で行いましょう。

❌ 「弁天神社周辺」は鑑賞できません

弁天神社へ行くには鬼ヶ城を経由していくのですが、熊野市観光協会の公式サイトには「鬼ヶ城遊歩東口〜西口まで封鎖します。」と書いてあるので、花火大会当日は入れません。

また、フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛け」から近いので、花火の火の粉が降ってくる可能性もあります。

この場所は花火の鑑賞スポットとして全くオススメできませんので、デマ情報にご注意ください。

❌ 「熊野本宮大社周辺」は穴場ではありません

熊野本宮大社は和歌山県田辺市本宮町にある神社で、全国の「熊野神社」の総本宮です。

花火会場からは40km以上も離れているのですが、ここを花火鑑賞の穴場スポットと紹介するブログが多数あるんです。

いやぁ....恐ろしい.....本当に見えるのか....と思ったデマ情報です。

熊野大花火大会は世界遺産の鬼ヶ城に花火の音が反響して、「音の迫力」も楽しめるのが魅力の1つです。

40kmも離れた場所から鑑賞したら、音の迫力を全く楽しめませんし、そもそも花火が見えないと思います。

花火の鑑賞は花火会場の「七里御浜海岸」で行いましょう。

❌ 「花の窟神社前」は花火が隠れて見えません

花の窟神社(花の窟)前は森に囲まれた参道が広がります。

花火が打ち上がっても、その森で花火が隠れてしまうと思います。

ここをオススメと紹介するブログが多いのでゾッとします。

中には境内からの鑑賞を紹介するようなブログもあり、神社を花火の穴場スポットと紹介するのはモラルに欠けます。

境内には巨大な岩壁があり、間違いなく花火が隠れてしまいます。

花火の鑑賞は花火会場の「七里御浜海岸」で行いましょう。

いかがでしたでしょうか

熊野大花火大会に参加したことがある経験者の視点で、様々な情報を紹介しました。

現地に早く到着した方は待ち時間の過ごし方に悩むと思いますので、「ぐるっとくまの穴場グルメ」や「熊野花火音楽祭」などに参加するのがオススメです。

花火会場の周辺には地元のお店や商店、観光スポットがあるので、熊野市の魅力をたっぷりと満喫してくださいね。

私のサイトでは熊野大花火大会に関する記事をいくつか公開しております。

延期による変更点や影響を知りたい

熊野大花火大会の穴場を知りたい

熊野大花火大会の駐車場を詳しく知りたい

熊野大花火大会 2023の情報

住所
熊野市の七里御浜海岸
電話
0597-89-0100 (熊野市観光協会)
営業時間
8月29日(火)19:05 〜 21:30に開催
公共交通機関でのアクセス
JR紀勢本線 熊野市駅から徒歩5分
車でのアクセス
熊野大泊ICから花火会場まで5分の距離ですが、当日は渋滞が予想されます
当日の渋滞状況は熊野大花火大会の公式Twitterをご覧ください
駐車場
熊野市観光協会の公式サイト「臨時駐車場について(一般車)」をご覧ください
サイト
https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/

ふがまるちゃん

この記事を書いた人

ふがまるちゃん

三重県を撮る写真家。週末は三重の旬な景色を撮りに行くほど地元三重が大好きな人。三重県津市生まれ津市在住。

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