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三重が誇る100万ドルの夜景!四日市コンビナートの撮影スポットや撮り方を紹介

2019年12月18日

デートスポットとしても人気な四日市コンビナートの工場夜景。間近で迫力ある撮影ポイントからビルの展望台から眺めれる場所など、オススメの撮影スポットを紹介。

準備するもの

四日市コンビナートを美しく撮影する道具をまず紹介します

三脚

夜景を撮るにはシャッター速度を長くする必要があります。カメラを手に持った撮影ではシャッター速度が短く、暗く写ってしまうので三脚を必ず用意しましょう

オススメの三脚はパイプ径(脚の太さ)が20mm〜26mmのものです。

脚が太いほど風に強く安定性が増しますが、太すぎると重量が増すのでご注意を。上記は私が所有している三脚です。

レリーズ(リモートスイッチ)

三脚でカメラを固定しても手でシャッタースイッチを押すとカメラがブレてしまう可能性があります。

僅かなブレを防ぐためにもカメラにレリーズを接続するのが安心です。純正品は高いので非純正で十分です。※上記はCANON用

それでは、四日市コンビナートのオススメ撮影スポットを紹介します。

霞ヶ浦緑地公園

EOS 5D Mark IV・102mm・f7.1・17秒・ISO100

対岸から工場夜景を眺めることができ、リフレクション(水面反射)も狙える撮影ポイントです。

α7III・75mm・f4・25秒・ISO100

撮影場所は四日市ドームの裏側です。広い遊歩道なので三脚の設置がしやすいです。

四日市花火大会の鑑賞にもオススメ

α7RIII・70mm・f11・30秒・ISO100

虹色の工場夜景と花火を同時に撮れちゃいます。

水面を明るく写す方法

EOS 5D Mark IV・45mm・f11・8秒・ISO640

シャッタースピードを長くすると水面が明るく写り、波の揺らぎも軽減します。

霞ヶ浦緑地公園のアクセス

駐車場は四日市ドームの手前にあり、かなり大型の無料駐車場です。

公共交通機関はJR富田浜駅から徒歩30分。タクシーなら近鉄四日市駅から15分です。

四日市ドームからなるべく近いところに車を停めると撮影ポイントまでの移動が楽です。意外と距離あります

垂坂公園

EOS 5D Mark IV・24mm・f4・21/10秒・ISO1600

港から少し離れた高台にある公園。四日市の街並みを一望できる展望台があります。読み方は「たるさかこうえん」

超望遠レンズで工場をズームアップ

α7RIII・162mm・f8・10秒・ISO160

工場はかなり離れた場所にあるのでフルサイズ換算150mm以上のレンズがオススメです。シャッタースピードを長くすると街並みも明るく写ります。

α7RIII・181mm・f8・8秒・ISO200

よ〜く観察すると四日市ドームも見えます。望遠レンズによる圧縮効果で建物同士の隙間がギュッと縮まります。

α7RIII・200mm・f2.8・1/30秒・ISO12800

人にピントを当てると街明かりがイルミネーションのような玉ボケに変化。ロマンチックです

垂坂公園へのアクセス

実はこの公園、とても広大なので複数の入口があってややこしいのです。

展望台から一番近いのは四日市市立羽津中学校近くの入口です。※上記地図の赤いピンの場所

展望台までの通路は非常に暗いのでペンライトがあると安全です。

駐車場無料、トイレ完備。公共交通機関でのアクセスは近鉄名古屋線「霞ヶ浦駅」から徒歩20分です。

大正橋

α7RIII・70mm・f8・30秒・ISO200

国道23号線が通る大正橋近くの工場夜景です。橋近くの通路から対岸の工場夜景を眺めれます。

α7III・24mm・f4・1/15秒・ISO16000

通路の広さは車1台分。ここに車を停めるのは通行者の邪魔になるので絶対やめましょう。

工場設備をズームアップ!

α7RIII・95mm・f8・13秒・ISO320

工場との距離が近いのでズームアップすると迫力ある写真が撮れます。

リフレクションも狙える

α7III・24mm・f8・25秒・ISO125

工場の灯りが川一面に反射して幻想的な光景に。

潮の満ち引きを調べてから行くのが失敗しないコツです。干潮だと川の水が空っぽになっちゃいます。

大正橋へのアクセス

近くに駐車場はないので最寄りの三滝公園や北条公園の駐車場へ停めることになります。

最寄り駅はJR四日市駅で徒歩20分の距離です。※赤いピンは撮影場所

鈴鹿川河口

Canon EOS 6D・85mm・f8・1/320秒・ISO100

昼間の工場風景でオススメなのがここ。鈴鹿川河口の対岸に工場地帯が広がります。

堤防の下が撮影ポイント

Canon EOS 6D・16mm・f8・1/125秒・ISO100

鈴鹿川の堤防を階段で降りた先が撮影場所です。駐車場はないので堤防付近の路肩に停めます。

長時間露光で波の揺らぎを無くす

α7III・66mm・f11・71秒・ISO100・ND1000使用

ND1000フィルターで長時間露光すると海面が滑らかになります。セブンティーンアイスのソーダフロートみたいな色ですね(笑

水溜りでリフレクションを狙う

α7RIV・34mm・f9・1/100秒・ISO100

堤防下は水たまりが出来やすいのでリフレクションを狙えます。

リフレクションの撮り方

水面ギリギリまでカメラを近づけるのがコツ。逆方向に固定できる三脚があると楽です。

夜のリフレクションも幻想的

α7RIII・32mm・f13・30秒・ISO400

夜は水たまりのゴミが目立ちにくいので完全な水面鏡を狙いやすいです。

前日に雨が降ると大きな水溜りが出来ている可能性が高いです。

堤防の上から撮るのもオススメ

α7RIII・55mm・f13・44秒・ISO320

川一面が虹色になって幻想的です。

鈴鹿川河口へのアクセス

駐車場はないので堤防の路肩に停めます。

車のナビは「塩崎神社」か「磯津保育園」をセットすると目印になるでしょう。

うみてらす14

α7III・130mm・f10・25秒・ISO200

工場夜景を地表90mから鑑賞できるのが「うみてらす14」

場所は四日市港ポートビルの14階です。

Canon EOS 6D・24mm・f4・1/60秒・ISO1000

フロア内は四日市港の資料展示やシアターがあります。

室内で工場夜景を鑑賞

Canon EOS 6D・24mm・f4・1/5秒・ISO1000

これまで紹介したスポットはすべて屋外でしたが、ここは室内なので快適に鑑賞できます。

平日は17時閉館なのでご注意を。土日祝は21時閉館です

オススメのレンズ焦点距離

24〜28mm

α7RIV・28mm・f8・20秒・ISO160

四日市の街並みと工場夜景の両方が写ります。手前の道路に車が通るとレーザーみたいな演出もできます。※車のランプです

40〜50mm

α7RIV・44mm・f8・20秒・ISO125

工場全体を撮るのに適した焦点距離です。煙突の煙が収まるように構図を決めると空と地表のバランスが良くなります。

100〜135mm

α7RIV・110mm・f10・20秒・ISO200

工場の形状がハッキリと映る焦点距離です。

180〜200mm

Canon EOS 6D・180mm・f8・11秒・ISO320

工場の躍動感が増します。

α7III・200mm・f4・2秒・ISO200

配管をズームアップするのも楽しいです。

忍者フードがあると便利

ガラス越しの撮影なので反射した室内照明が写ってしまうことがあります。

忍者フードがあるとレンズ全体を覆うことができるので反射を防げます。

うみてらす14は暗幕の無料貸出を入口カウンターで行っています※先着順・時間制限あり

オススメの撮影設定

  • F値 8〜11
  • シャッタスピード 10〜20秒
  • ISO 100〜200
  • ホワイトバランス 白色蛍光灯

明るく写しすぎると工場の灯りが白飛びします。灯りが白飛びせず、全体が暗くなりすぎない撮影設定をぜひ探してみてください。

うみてらす14へのアクセス

開館時間
平日:午前10時~午後5時
土日祝日:午前10時〜午後9時
※入場は閉館30分前まで
休館日
水曜日(祝日の場合は開館)、12月29日~1月3日
入場料
一般(高校生以上)310円
中学生以下 無料
※団体割引あり。詳しくは公式サイト
駐車場
あり(無料)

いかがでしたでしょうか

撮影の参考になりそうな情報をメインに紹介しました。冬のほうが空気が澄んでいるので霞が少なく、気温が低いので煙突からの煙がモクモクして見えやすいです。夜景撮影の練習にもなりますのでぜひ楽しんでください。

四日市コンビナート 夜景