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三重県人はイオンをジャスコと呼ぶ!?その実態を調査しました

ふがまるちゃん

三重県人はイオンをジャスコと呼ぶ!?その実態を調査しました

阿児ジャ・明ジャ・北ジャ・久居のジャスコなど、三重県では未だにジャスコと呼ばれるイオンがあるのをご存知だろうか。これは県民性なのか、それともジャスコが現存するのか、その実態を調査しました。

ジャスコとは?

ジャスコ(JUSCO)とは、イオングループが運営していた総合スーパーのブランド名。

皆さんもよくご存知「イオン株式会社」の旧称号がジャスコだった。

ジャスコの歴史は長く、1970年〜2011年まで日本各地に「ジャスコ」が存在し、2011年3月1日にサティとの統合により「イオン(AEON)」へと転換された。

昭和〜平成中期に生まれた方なら、一度はお世話になっているであろうスーパーがジャスコだと思う。

※写真はジャスコの面影を強く残す三重県津市のイオン久居店の看板

ジャスコと呼ぶ理由を調査

私の生まれは三重県津市であり、令和になっても「ジャスコへ行こう」という言葉が地元で飛び交っている。

その光景があまりにも日常過ぎて、世間的に「普通でない」ことにやっと気づいたのである。

そのキッカケは「ジャスコなう」とツイートすると、私のTwitterではいいね数が非常に多くなり、おそらく三重県民の方がいいねを押していると思ったためだ。

私のTwitter(@fugaemon)はフォロワー数が現時点で1.3万人だが、三重県民の方から多数のフォローをいただいている。

そこで、「元ジャスコだったイオンをジャスコ○ジャと呼ぶのは三重県民だけ?」というアンケートを私のTwitterで実施したところ....👇

65.5%の方が「ジャスコと呼ぶ三重県民」と判明。「ジャスコと呼ばない三重県民」は僅か7%だった。。

さらに、三重県外ではジャスコと呼ぶ・呼ばないの回答数が約13〜14%と半々に割れ、三重県民だけが突出して「ジャスコ呼び」をしている現状を証明できる結果だと言える。

リプ欄で各地のジャスコ呼びが判明!

先ほどのアンケートには63ものリプをいただき、各地のジャスコ呼びが判明するリプが盛りだくさん!

そこで、三重県各地のイオンがどんな「ジャスコ呼び」なのかをピックアップしたのでご覧いただこう👇

※アンケートにお答えいただいた皆様、本当にありがとうございました。

久居のジャスコ(イオン久居店)

まずは私の地元にあるジャスコこと、イオン久居店を紹介しよう。

イオン久居店の旧名は「ジャスコ新久居店」で、「ジャスコ」「久居のジャスコ」と今でも呼ばれている。

店舗名に「新」がつくのは、同地区にあったジャスコが1992年に移転して「ジャスコ新久居」としてリニューアルしたためだ。

店舗名の「久居(ひさい)」とは津市が合併する前の旧市町村名を指し、全国各地のイオンにも旧市町村名がつく店舗が存在する。

店内はジャスコの面影を残すレトロな雰囲気で、ジャスコ好きの方はぜひ一度、足を運んでいただきたい。

現在は津市内にイオンが合計3店舗もあるが、イオン久居店は根強い人気を誇り、夕方や土日は駐車場が満車に近い状態になることも。

イオン久居店は私が一番愛用していた元ジャスコであり、その思い出は記事後半の「ジャスコとの思い出を振り返る」に記載したので要チェックだ。

伊勢ジャ・新ジャ(イオン伊勢店)

続いて紹介するイオンは伊勢市楠部町にある「イオン伊勢店」。

伊勢自動車の伊勢IC近くにあり、アクセスしやすい立地と広々とした店内が魅力の元ジャスコ。

地域住民からは「伊勢ジャ」と呼ばれており、中には「新ジャ」と呼ぶ人も。

新ジャと呼ばれる理由は、ジャスコ時代の名前(以下、最終ジャスコ名)が「ジャスコ新伊勢店」だったからだ。

なぜ「新ジャ」と呼ばれるのか

その昔、伊勢市駅前にジャスコA館とB館があり、それが移転して「ジャスコ新伊勢店」となった歴史がある。

前述の「ジャスコ新久居店」もそうだが、ジャスコは移転を繰り返して「新」と付く店舗名が多数あった。

今ブームの「シン」を何でもつけたがるやつは、すでにジャスコがしていたと思うと、非常に考え深い。

明ジャ(イオン明和店)

イオン明和店は三重県明和町にあるショッピングモール「イオンモール明和」に併設されたイオン。

ややこしいのだが、イオンに「映画館」や服屋さんなどの「専門店街」が多数併設された場所は「イオンモール○○○」という施設名になり、その施設の中にイオンが入っている。

そんなイオン明和店の最終ジャスコ名は「ジャスコ明和店」だった。

今でも「明ジャ」の愛称で呼ばれ、映画館やホームセンター、グルメやファッションなど、ここに来れば1日遊べるような充実っぷり。

三重県には109シネマズがここと四日市しかないので、三重県中部〜南部に住んでいる方で109上映の作品を見るときはイオンモール明和店が候補に上がる現状だ。

ここは国道23号線沿いに位置するので、アクセスしやすい立地なのも魅力の1つだと思う。

また、他のイオンと比べて、イベントの開催数が多いのも特徴で、地元ラジオ局「FM三重」の生ライブや公開収録がよく開催される。

私の地元(津市)では「明和のジャスコ」と呼ばれており、今でもそう呼ぶ人が多数存在する。

久居のジャスコでデートするのは規模が小さいので、明和のジャスコで青春を過ごした人がきっといるだろう。

オビジャ(イオン四日市尾平店)

イオン四日市尾平(おびら)店は「オビジャ」の愛称で呼ばれ、最終ジャスコ名は「ジャスコ四日市尾平ショッピングセンター」だった。

店舗名の尾平(おびら)は地区名で、愛称が「オビラジャ」ではなく「オビジャ」と略すのが興味深いところ。

「明ジャ」「伊勢ジャ」と呼ばれる傾向を察するに、「ジャ」で終わる愛称は「2文字+ジャ」、その2文字を超える場合は「久居のジャスコ」のように「地域名+ジャスコ」と呼ぶようだ。

いや、だからなんやねん!ってツッコミはなしだ。その「なんやねん!」を深堀りするのがこの記事の目的である。

ちなみに、オビジャの近くにはレトロなハンバーガー自販機があるので、併せてご覧いただきたい👇

北ジャ(イオン四日市北店)

イオン四日市北店はイオンモール四日市北にあるイオンで、「北ジャ」の愛称で呼ばれている。

ジャスコ呼びのTwitterアンケートでは「北ジャ」と呼んでいるリプが圧倒的に多く、非常に愛されている店舗であることが伺える。

イオンモール四日市北は国道1号線沿いにあり、周辺は三重県の美しい夜景として知られる四日市コンビナートが広がる。

私はこのイオンに行ったことはないが、Googleの口コミには「フードコートが広くて良い」という意見が多数あった。

フードコートは庶民の味方であり、いろんなジャンルの商品をお手頃価格で食べられるのが素晴らしいと思う。

阿児ジャ・シケジャ(イオン阿児店)

イオン阿児(あご)店は志摩市阿児町鵜方(うがた)にある阿児ショッピングセンター内のイオンで、「あごジャ」の愛称で呼ばれている。

最終ジャスコ名はジャスコ阿児店で、店名の「阿児」は市町村合併前の旧阿児町からきている。

イオン阿児店は旧ジャスコの面影を非常に感じられる貴重な外観なのだが、「シケジャ」とも呼ばれているらしい。

Twitterのフォロワーさん曰く、「明ジャなんかに被れて帰ってきた地元の若い人はシケてるジャスコでシケジャなんて呼び方をする方もいます」とのこと。

なんだか悲しい事実だが、この貴重な外観をいつまでも残して欲しいと切に願う。

私が志摩市へ旅行する際、かなりの頻度で利用するイオンなのだが、伊勢志摩のお土産コーナーが非常に充実している。

伊勢志摩へ旅行する際は、阿児ジャに寄って、お土産物選びもぜひ楽しんでいただきたい。

Googleの口コミを拝見すると、「ここのチャンスセンターは当たりやすい」という意見が多数みられる。

大ジャ(イオン大安店)

イオン大安店はグリーンプラザ大安にあるイオンで、三重県いなべ市大安(だいあん)町に位置する。

最終ジャスコ名はジャスコ大安店で、大ジャの愛称で呼ばれている。

すぐ近くには県内最大級の規模を誇るイオンモール東員(とういん)があるものの、イオン大安店は根強い人気を誇っている。

三重県あるあるとして、イオンとイオンモールが隣接していたり、同じ市内にイオンが複数あったりする。

人口密度に対する三重県のイオン店舗数は2020年まで1位と、三重とイオンは親和性が高い県なのだ。

さすが、ジャスコ発祥の地とでも言えるだろうか。

ちなみに、2021年からは新潟県がトップになり、三重県は2022年7月時点で2位。

新潟県でもジャスコ呼びされるイオンがあるのか気になるところ。

玉ジャ(ジャスコシティ玉城)

ジャスコシティ玉城(たまき)は三重県度会郡玉城町にあったショッピングセンターで、2003年に閉業してしまった。

「玉ジャ」の愛称で呼ばれ、跡地の近くには「ザ・ビッグエクストラ 玉城店」がある。

Twitterで募集したジャスコ呼びアンケートでは「玉ジャ」というワードが多数あったので、地元では非常に愛されていたジャスコだったのだろうと伺える。

ジャスコはなくても、皆の心には存在するジャスコ....ジャスコの存在はやはり偉大だ。

番外編:オロジャ(イオン那覇店)

最後に、三重県外でジャスコ呼びされているイオン那覇店を紹介しよう。

イオン那覇店はイオン那覇ショッピングセンターにある核店舗で、最終ジャスコ名は「ジャスコ那覇店」。

愛称は「オロジャ」「オロジャス」と呼ばれている。

愛称が「なはジャス」ではなく、「オロ」がつく理由は小禄(おろく)地区に位置するのが理由だと思われる。

また、最寄りのモノレール駅が「小禄(おろく)駅」なのも理由の1つだろう。

イオン那覇店の所在地は那覇市金城だが、古くは「小禄村」という地名だった場所で、今でも小禄地区と呼ばれるエリアに位置している。

地区名が由来したジャスコ呼びは三重県に近しいものを感じる。

昔の施設名や愛称で呼ばれるイオン

イオンの店舗が入る商業施設で、今でも旧施設名や愛称で呼ばれる三重県内のイオンを紹介しょう。

  • イオンモール桑名 → マイカル
  • イオンモール鈴鹿 → ベル、ベルシ、ベルシティ
  • イオン松阪店 → マーム
  • イオンモール津南 → サンバレー
  • イオン津店 → サティ、エル
  • イオンタウン伊勢ララパーク → ララ
  • 鳥羽ショッピングプラザハロー → ハロー

この記事では詳しく触れなかったが、名張市や熊野市、尾鷲市にあるイオンもジャスコと呼ばれている。

熊野市のイオンは熊野花火大会で何度もお世話になっており、花火が始まるまでゲーセンで時間つぶしをしていた。

イオン津店は元々、津ショッピングセンターエルとして1978年に開業し、1994年1月に閉店、1994年4月に津サティとしてリニューアルした歴史がある。

そのため、イオン津店をエルと呼ぶ人もいる。私のばあちゃんがその1人。

三重県民がジャスコと呼ぶ理由を考察

理由1:買い物といえばジャスコ

ゲームやおもちゃを買うならジャスコ、日用品や食品の買い物もジャスコ、メリーゴーランドに乗るならジャスコ、メダルゲームをするならジャスコ、スガキヤを食べるならジャスコ、19日20日はジャスコ....

これらはジャスコ利用者に共通する事項かもしれないが、それほど愛用した「思い出」があるからこそ、今でも親しみを込めて「ジャスコ」と呼びたくなるのだろう。

理由2:「岡田屋」発祥の地が三重県

「ジャスコ」の前身である「岡田屋」発祥の地が三重県なのはご存知だろうか?

さらに、ジャスコの第1号店は三重県四日市市に存在したのだ。※2002年に閉店

岡田屋 → ジャスコ → イオンと店舗が変わりゆく中、イオンになっても「ジャスコ」と呼び続けた世代の子供たちが親の真似をして「ジャスコ」と呼び、その結果、三重県民は今でも「ジャスコ」「○○ジャ」と呼び続けるのかな・・・と推測。

理由3:人口密度に対してのジャスコ店舗数が多い

また、三重県ではジャスコの店舗数が人口密度に対して全国1位だった年があり、ジャスコの利用頻度が高かったのも理由の1つだろう。

2022年になった今でも人口密度に対してのイオン店舗数は多く、全国2位だったりする。※1位は新潟県

余談

イオングループの商業施設「サティ」だった「イオン津店」は今でも「サティ」と呼ばれている。

地元(津市)で「イオン津店へ行こう」と言うと「どこそれ?」なる現象があるのは、笑い話のような事実。

実際、私も最近までイオン津店がサティだと知らなかったのである。

もし、三重県津市へ引っ越しされた方で、地域住民の人に「イオン津店へ行こう」と伝えたい場合は「サティへ行こう」というのがベターだ。

何歳までジャスコと呼ぶ?

私のTwitterによる調査では、20代前半でもジャスコと呼ぶ三重県民が存在することが判明した。

20代前半の人たちが子供を授かって、ジャスコ呼びを子供たちに受け継ぐのかは気になるところ。

現イオンのことを岡田屋と呼ぶ世代も存在することも興味深い。

ただ、年代が40〜60歳以上とバレるので、プライバシーを守りたい方は岡田屋と言いたくても発言を控えよう。

まぁ、ジャスコと言っている時点で昭和〜平成中期生まれなのはバレる笑

ジャスコだったイオンの見分け方

① 「AEON」の縦長看板がある

ジャスコのシンボルマークとも言える、縦に長い直方体の看板が全国各地に現存する。

場所によってはビル4階建てぐらいの高さはある看板だろうか。

AEONのロゴが「英字の縦書き」となっているのがポイントで、このタイプの立て看板があればほぼ100%、元ジャスコだ。

JUSCO時代はAEONのところが「JUSCO」と英字の縦書きで書かれていたのである。

個人的に、AEONだとアンバランスに感じるが、JUSCOなら納得のいくデザインの看板だった。

旧看板をご覧になりたい方は下記の画像リンクから確認できる👇

http://www.you-kikaku.co.jp/images/sign/p10.jpg

※上記画像は株式会社ユウ企画のサイトに掲載されている

② サイン看板の下に少し余白がある

もはや「私はJUSCOでした」と言っているようなサイン看板がこれだ。

個人的に、デザインのバランスが悪いと感じる看板で、この余白を活かせる文字は「JUSCO」しかないと思う。

デザインの余白に違和感を覚える看板だと思いつつも、JUSCOの面影を残してくれてありがとう....と感謝を伝えたくなる看板でもある。

※2022年8月7日追記

ニチイもしくはダイエーだったイオンの場合もこの看板と似ているケースがあるようだ。

③ 周りから「ジャスコ」「○ジャ」と呼ばれている

①②の看板が無いのにも関わらず「JUSCO」と呼ばれているイオンはほぼ間違いなく元ジャスコだ。

「イオンなのに、なんでジャスコなの?」とツッコミを入れるのは禁句。

ゲシュタルト崩壊のような現象が発生するので、あまりオススメしない。

TwitterとGoogleマップは「ジャスコ」を認識する

もはや都市伝説のような現象をTwitterとGoogleマップで確認できる。

検索欄のところに「ジャスコ」と入力していただきたい。

すると、「イオン」「AEON」の文字がハイライトされるのだ。

この現象はネット世界にジャスコが存在することを証明できる。

信じるか信じないかはあなた次第。

※この現象を確認できたのは記事の執筆時点である2022年8月5日。

※北ジャとGoogleで検索すると「イオンモール四日市北店」がヒットしたりする

ジャスコとの思い出を振り返る

最後に、私がジャスコと過ごした思い出を紹介しょう。

① ゲーセンにメリーゴーランド

遊園地に行かなくてもメリーゴーランドに乗れたのが地元のジャスコ(イオン久居店)だった。

私が小学生くらいのころ、このメリーゴーランドに何回乗ったのか分からないほど、愛用していた。

当時、ジャスコではモーリーファンタジーというゲーセンを展開する店舗があり、全国各地のジャスコでメリーゴーランドを楽しむことができた。

モーリーファンタジーとは室内遊園地をテーマにしたアミューズメント施設で、メリーゴーランドはシンボルの1つとして展開したそうだ。

モーリーファンタジーは全国各地のイオンに今もあるが、地元のイオンはメリーゴーランドが撤去され、モーリーファンタジーも無くなってしまった...

下記ツイートは2021年12月1日のものだが、当時の懐かしいメリーゴーランドが今もどこかのイオンに存在するかもしれない👇

② 開店時に「ジャスコで逢いましょう」のBGMが流れる

てれ〜れ〜♫ てれ〜れ〜♫ ※イントロ

となりの奥さん♫ い・そ・い・そ・おでかけ♫

ジャ・ス・コで逢いましょ〜♫

ジャスコで〜ね♫

という店内イメージソングがかつてジャスコに存在した。

地元のジャスコでは開店時と閉店時によく流れていた。

噂によると、インストバージョンを流しているイオンがあるのだとか。

③ スガキヤ

スガキヤは名古屋発祥のラーメンチェーンで、今では全国各地のイオンに出店するほどの人気店。

そんなスガキヤを手軽に食べられる存在がジャスコだった。

最寄りのジャスコに行けば、必ずと行っていいほどスガキヤが存在した。

友達とジャスコに出かけて、ゲーセンで楽しんで、スガキヤでお昼ごはんを食べる。

そんな青春の日々をジャスコで過ごしたのはいい思い出だったなぁ...と。

当時はラーメン一杯290円だったが、現在はなんと360円!

値上げラッシュが続く今でもその価格は素晴らしい企業努力だと思う。

④ グルメドール

スガキヤに続いて愛用した飲食店がジャスコのグルメドール。

今では四六時中という店舗名で全国各地のイオンに展開されているが、グルメドールは和洋中が揃う貴重なファミリーレストランだった。

私が小学生だったとき、お子様セットをよく注文していたが、プレートの形とデザインが青色のドラえもんだった。

ドラえもんと一緒に御飯を食べているような気分に浸れて、良かったな・・・と。

ちなみに、大人になった今でも四六時中を愛用している👇

⑤ ジャスコデー・ジャスコカード

毎月19日・20日にお買い物すると5% OFFになる「ジャスコデー」がかつて存在した。

ジャスコ時代は消費税が5%だったときもあり、ジャスコデーは消費税が実質0円になる日だった。

イオンになってからは「お客さま感謝デー」というキャンペーン名に変わったが、地元では未だに「ジャスコデー」と呼ばれている。

※お客さま感謝デーは毎月の20日・30日に実施

付近では誰一人として「お客さま感謝デー」とは呼んでいない。これは私の地元だけだろうか。

また、イオンカードのことをジャスコカードとつい呼んでしまう。

いかがだっただろうか

記事終盤はジャスコとの楽しかった思い出をひたすら綴ったが、ジャスコで過ごした日々は大切な記憶であり、青春だった。

またどこかでジャスコに逢える日々が来ないだろうか...と日々思う。

ちなみに、三重県津市美里町の辰水神社近くの敷地にはジャスコのロゴが見られる屋台がある👇

上記画像は2022年1月16日に撮影したもので、今もあるかはぜひ、現地に行って確かめて欲しい。

貴重なジャスコ遺産である。

ふがまるちゃん

この記事を書いた人

ふがまるちゃん

三重県を撮る写真家。週末は三重の旬な景色を撮りに行くほど地元三重が大好きな人。三重県津市生まれ津市在住。

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