三重県の観光・グルメ・最新ニュースを届け

HOME ニュース

伊勢志摩スカイラインで初日の出と富士山を同時観測 🌅 無料のあおさ汁が400名に振る舞われました

ふがまるちゃん

伊勢志摩スカイラインで初日の出と富士山を同時観測 🌅 無料のあおさ汁が400名に振る舞われました

2024年1月1日 7時ごろ、伊勢市の朝熊山頂展望台で初日の出を眺めることができました。

朝熊山頂展望台は標高555mの位置にあり、有料道路「伊勢志摩スカイライン」を通って行ける場所です。

ここの初日の出は「日本の夜明け」と称されており、水平線から昇る朝陽を観測できます。

山頂展望台から眺める富士山

朝熊山頂展望台は、富士山を望めるスポットとしても知られており、2024年の元旦は初日の出と富士山を同時観測できました。

鳥羽の離島「神島」の背後に富士山が見えるので、神島を目印にして富士山を探してみてください。

朝陽が高く昇りきった7時半頃には大気が霞んでいる影響で、富士山の姿は薄っすらと見える程度になりました。

写真は朝熊茶屋で販売されている「あおさ汁」

初日の出が昇ってすぐの時間帯には、「朝熊山初日の出汁」が先着400名に振るまわれました。

山頂の「朝熊茶屋」で販売されている「あおさ汁」のミニサイズが無料でもらえる毎年の恒例行事です。

今年は例年以上に無くなるスピードが早かったようで、来場数も例年以上に多かったようです。

朝熊茶屋の営業時間は9時〜17時ですが、元旦のみ5時〜17時になります。

朝熊茶屋の隣にある朝熊山頂売店も5時〜17時の営業なので、初日の出までの待ち時間を暖房の効いた店内で過ごせますよ。

天空のポストと初日の出

朝熊山頂展望台には大人気のフォトスポット「天空のポスト」があり、恋人の聖地にも指定されています。

ここから眺める初日の出も格別で、記念撮影にもぴったりな場所です。

ポスト手前に水溜りがあったので、初日の出とリフレクションの写真を撮ることができました。

前日の夜に雨が降った影響で水溜りが残っていたようです。

朝熊山上 大駐車場(1000台)。山頂駐車場の満車時に案内される

駐車場は山頂以外にも多数あるので、全ての駐車場が満車になることは殆んどないそうです。

私は朝5時半に山頂展望台へ到着しましたが、渋滞はなくスムーズに到着できました。

初日の出を高所からゆっくり眺めた方にはおすすめの場所です。

このサイトでは三重県のおすすめ初日の出を6スポット紹介しておりますので、合わせてご覧ください。

伊勢志摩スカイライン「朝熊山頂展望台」の情報

住所
〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町岩井田山 677-1
電話
0596-22-1810
営業時間
7:00〜19:00(1月〜4月・9月〜12月)
6:00〜20:00(5月〜8月)
※12月31日~1月1日は終夜営業
※2024年の1月2日(火)~ 1月8日(月・祝)は6:00 ~19:00
料金
自動二輪車(125cc以下は通行不可) 900円
軽・小型・普通自動車 1270円
マイクロバス 3210円
大型貸切バス 5100円
大型貨物自動車 5100円
車でのアクセス
伊勢自動車道「伊勢西IC」から約5分で伊勢側の入口到着(伊勢料金所)
鳥羽駅から約5分で鳥羽側の入口到着(鳥羽料金所)
駐車場
あり(無料)
サイト
https://www.iseshimaskyline.com/

ふがまるちゃん

この記事を書いた人

ふがまるちゃん

三重県を撮る写真家。週末は三重の旬な景色を撮りに行くほど地元三重が大好きな人。三重県津市生まれ津市在住。

合わせて読みたい記事
新着の記事