三重県で初日の出ならココ!定番から穴場まで5スポット紹介!
三重県で初日の出スポットをお探しの方へ!海岸・山頂・展望台など、車や電車・バスで行ける初日の出スポットを定番から穴場まで5つ紹介!
香良洲海岸(津市)
ご来光の時間:7時過ぎ
撮影:2021年1月1日 7時04分(F18・48mm・1/100秒・iso100)
津市の香良洲海岸は伊勢湾に面した砂浜から初日の出を眺められる絶好のロケーション!
目線の先に遮るものがないので、水平線から昇る日の出を鑑賞できますよ。
※厳密には遠くに見える島々の後ろから日が昇りますが、標高の低い島々なので海から昇るように見えます
おすすめポイント「無料駐車場が70台」
無料駐車場が70台も整備されており、2021年に訪れたときは日の出の30分前でも駐車場に空きがありました。
津市の初日の出スポットといえば御殿場海岸も有名ですが、駐車場が少なく混雑しやすい場所だったりします。
七里御浜ふれあいビーチ(御浜町)
ご来光の時間:7時過ぎ
撮影:2022年1月1日 7時28分(F18・28mm・1/40秒・iso800)
御浜町の七里御浜ふれあいビーチは熊野灘に面した広場で、ハートのモニュメント越しに日の出を見られます。
ヤシの木が立つ芝生広場なので南国感あふれる雰囲気が特徴!
「おしゃれな場所で初日の出を眺めたい」方にぴったりだと思います。
おすすめポイント「綺麗なロケーションなのに穴場」
水平線から昇る日の出、南国のようなロケーション、50台ほどの無料駐車場、と絶好のロケーションながら訪れるのは地元の方々がほとんど。
駐車場が満車だった場合は徒歩5分ほどの距離にある道の駅「パーク七里御浜」を利用しましょう。
2021年に訪れたときは日の出の3時間前(午前4時)には七里御浜ふれあいビーチの駐車場は満車でした。
伊勢神宮 内宮の宇治橋(伊勢市)
ご来光の時間:7時40分頃
撮影:2017年12月11日 7時45分(F16・20mm・1/100秒・iso100)
伊勢神宮は外宮と内宮に分かれるのですが、内宮の宇治橋からは鳥居越しに初日の出を鑑賞できます。
それも、冬至の前後2週間は鳥居の真ん中から日が昇るので1月1日は上記写真のようなご来光を見られるチャンス!
ただ、大人気の初日の出スポットなのでものすごーーーく混雑します。
電車・バスでの参拝がおすすめ
元旦は間違いなく渋滞するので、電車などの公共交通機関を利用しましょう。
三重交通バスは五十鈴川駅前から伊勢神宮 内宮前までの臨時バスを12/31〜1/1に終日運行する「伊勢新春初詣ダイヤ」を実施しています。
鳥羽展望台(鳥羽市)
ご来光の時間:7時頃
鳥羽展望台は太平洋から昇る初日の出を眺めるのに絶好のロケーション!
駐車場から徒歩1分以内のところに見晴台があり、標高165mから海を見渡せます。
運が良ければ遠くに富士山を望めることも!
おすすめポイント「鳥羽では定番の初日の出スポット」
私はここで初日の出を見たことはないのですが、初日の出の定番スポットとして県内外から多くの人が訪れることで有名です。
駐車場は約250台ですが、人気スポットなので日の出の数時間前に訪れると渋滞を避けられると思います。
といいますのも、道中はパールロードという片側一車線の決して広くないカーブの多い峠道を通るので混雑時は渋滞する可能性があります。
朝熊山展望台(伊勢市)
ご来光の時間:7時頃
伊勢市の朝熊山(あさまやま)展望台は標高555mから水平線に昇る初日の出を眺められます。
有料道路の伊勢志摩 e-POWER ROADを通ることで展望台の近くまで車でいけますよ。
この有料道路は11月8日まで伊勢志摩スカイラインという名称だったのですが、日産がネーミングライツ(命名権)を取得したことで「伊勢志摩 e-POWER ROAD」という名称に変更されました。
日本の夜明けと称される初日の出だったりします。
駐車場・料金について
無料駐車場は約100台ですが、展望台から少し離れた場所にもいくつか駐車場があります
料金所は伊勢と鳥羽側にあり、料金は以下の通りです。
① 自動二輪車126cc以上:900円 ※125cc以下の自動二輪車は通行不可
② 軽・小型・普通自動車:1,270円
通行料が180円〜250円引きになる割引チケットが公式サイトにあるのでお見逃しなく。
※リンクをクリックで割引券のPDFが開きます。
いかがでしたでしょうか
ここで紹介した場所以外にも三重県内には初日の出スポットが多数あるのですが、アクセス良好で駐車場が多いスポットや穴場を厳選して紹介しました。
2023年1月1日の天気は現時点(2022/12/29)だと晴れ予報なので、初日の出が見られるチャンス!
新年早々、ご来光を浴びて気持ちのいいスタートを切りましょう♪