手ぶらで海鮮BBQを楽しめる!尾鷲の浜焼き屋が美味しすぎて感動♪
尾鷲市九鬼町の「浜焼き屋」は手ぶらで海鮮バーベキューを楽しめるお店で、地元食材を味わえます。この記事ではお店の見所や食レポをお届け!
この記事の目次
- 1.海鮮バーベキュー「浜焼き屋」とは?
- 2.見所1「面倒な準備・片付け不要」
- 3.見所2「海を眺めながらBBQ」
- 4.見所3「地元食材が勢揃い」
- 5.見所4「セルフ式で食材を選ぶ」
- 6.食レポ「マンボウのコワタ ¥880」
- 7.食レポ「アッパ貝 ¥275円」
- 8.食レポ「ウツボの干物 880円」
- 9.食レポ「渡利牡蠣 330円」
- 10.食レポ「脂ぶりのハラス 990円」
- 11.食レポ「脂ぶりのカマ 990円」
- 12.食レポ「ししゃもの一夜干し 660円」
- 13.食レポ「大きな椎茸 440円」
- 14.営業時間・予約方法について
海鮮バーベキュー「浜焼き屋」とは?
尾鷲市九鬼町にある海鮮バーベキュー「浜焼き屋」は2022年12月17日にオープンしました。
「地元のモノをもっと食べてもらいたい!」という思いで始まったお店で、九鬼町のゲストハウス「縁場せいじら」が運営しています。
そんな浜焼き屋の見所を4つのポイントに分けてレビューします。
※食レポは記事後半にありますよ♪
見所1「面倒な準備・片付け不要」
バーベキューに必要な道具がぜんぶ揃っており、1人550円(税込)の炭代+食材費で本格バーベキューを楽しめます♪
手ぶらでバーベキューを楽しめるお店だと、席料金が別途必要なケースもありますが、「浜焼き屋」は炭代+食材費だけのシンプルな価格設定!
しかも、小学生以下は炭代無料なので子連れファミリーは大変オトク♪
各テーブル席には炭火焼きのコンロが備わっており、4人席が4テーブル、6〜8人席が1テーブルあります。
屋根があるおかげで、日焼けを防止したり、雨でも大丈夫な環境なのが素晴らしい!
テーブル同士の間隔が広々としているのも嬉しいポイントでした!
見所2「海を眺めながらBBQ」
お店の前は絶景のオーシャンビュー!
キレイな海を眺めながら浜焼きを楽しめるのが最高でした!
尾鷲九鬼町は大自然に囲まれた町で、青々とした山や海が本当に美しい!
都会から離れた位置にあるので、小鳥のさえずりが響くほど静かな環境です。
海の透明度の高さに誰もが感動すると思います♪
見所3「地元食材が勢揃い」
尾鷲市九鬼町産の「ウツボの干物」や「マンボウのコワタ」、南伊勢町産の「アッパ貝」、紀北町産の「渡利牡蠣」など、地元食材が勢揃い!
ここでしか食べられない食材を浜焼きで食べられるのが最高でした!
見所4「セルフ式で食材を選ぶ」
注文方法はオーダー式ではなく、食材を自ら選んで席へ持っていくセルフ方式。
有名なお店で例えると、「ザめしや」や「丸亀製麺」と似たようなセルフ方式です。
店内のカウンターで「サザエください!」と注文すると、水槽の中にいる生きた「サザエ」をその場で受け取れるのが面白い!
食べたい食材を好きなだけトレーへ入れていきます。牡蠣の身が大きくてビックリ!
冷蔵ショーケースや冷凍庫に入っている食材も自ら選んでトレーに入れます。
冷凍食品を解凍したい場合はスタッフさんにお声がけすればOK 👍
食べたい食材が盛りだくさんで、トレーが食材であふれました(笑
目で見て食材を選べるので「注文したら思ってるのと違った・・・」というガッカリを防げるのがセルフ方式のメリットだと思います。
ドリンク・酒類はクーラーボックスに入っており、氷がたくさん入っているのでキンキンに冷えています♪
食材を選び終えたら、レジにいるスタッフさんに声をかけて、注文内容を記録してもらいます。
精算の際は、席にあるカラープレートをレジに返却すればOK 👍
お支払い方法は現金のみになります。
それでは、気になる食レポを次で解説します♪ ※価格は税込表記です
食レポ「マンボウのコワタ ¥880」
コワタとはマンボウの腸を燻製(干物)にしたもので、まるで牛ミノのようなコリコリ食感が特徴。
マンボウの産地はもちろん地元産で、自家製の燻製なのも凄い!
牛ミノのような味わいなので焼肉のタレをかけるのもオススメ!
各テーブル席には醤油などのタレ類が揃っているので、好きな調味料で自由に食べられるのも嬉しいポイント。
ここでしか食べられない絶品なので、ぜひ味わってくださいね♪
食レポ「アッパ貝 ¥275円」
アッパ貝はホタテのような見た目が特徴で、味はホタテよりも濃厚なのが特徴!
伊勢志摩などの一部地域でしか流通せず、生きたアッパ貝をその場で焼いて食べられる店舗は極わずか。
濃厚すぎる貝の味わいに「美味い!!!」と思わず声をあげました。
食レポ「ウツボの干物 880円」
ウツボを食べたのは初めてで、恐る恐る味わってみたら・・・ビックリするほど美味い!
魚介の旨味がギュッと詰まっており、干物のコリッとした食感に病みつき!
九鬼町産のウツボなのもポイントで、地産地消の浜焼きをとことん堪能できます♪
食レポ「渡利牡蠣 330円」
「渡利牡蠣」は三重県の紀北町で養殖された牡蠣で、生産量が少ないので「幻の牡蠣」と呼ばれています。
牡蠣特有の臭み・えぐみが少なく、あっさりとした味わいが特徴です。
気になるお味は・・・牡蠣の旨味と甘みがとにかく強い😍
臭みが全然ないので食べやすく、噛めば噛むほど牡蠣汁があふれて美味しい❗
渡利牡蠣って一般的な牡蠣よりも身が小さいのですが、この時食べたものは身が大きくて驚きました!
食レポ「脂ぶりのハラス 990円」
ハラスとは魚のお腹の部分のことで、脂が乗っているのが特徴です。
浜焼き屋では尾鷲産ブリのハラスを味わうことができ、とっても肉厚なんです!
気になるお味は・・・大トロのような旨味あふれる脂身が最高!
お酒が欲しくなったのでノンアルコールビールを追加して、一緒に堪能しました😍
食レポ「脂ぶりのカマ 990円」
尾鷲産ブリのカマ焼きを味わえるのは珍しい!
そう思って食べてみたら・・・予想通りの絶品!
こんなに肉厚でジューシーなカマ焼きは人生初でした♪
食レポ「ししゃもの一夜干し 660円」
全国のししゃも好きを虜にする逸品がこちら!
絶妙な塩加減、浜焼きならではの香ばしさ、肉厚のシシャモ・・・文句なしの美味しさでした😍
浜焼き屋では人気商品の1つだそうです♪
食レポ「大きな椎茸 440円」
こんなに大きい椎茸、見たことありますか?通常の3〜4倍くらいデカイです!
地元の農家さんから直接仕入れた椎茸で、魚介以外でも地産地消を楽しめます♪
他の食材と一緒に焼いてみると、その大きさがひと目で分かると思います。
牡蠣よりもアッパ貝よりデカイ、肉厚ステーキのような椎茸!
気になるお味は・・・・とにかくジューシーで旨すぎる!
一口噛めば椎茸の良い香りと味わいが口の中に「じゅわ〜」と広がります😍
営業時間・予約方法について
浜焼き屋の営業時間は昼の部と夜の部に分かれ、それぞれの開店時間は以下の通り。
- 昼の部・・・11時半〜14時半(LO 14時)
- 夜の部・・・16時半〜19時半(LO 19時)
営業日は金・土・日で、以下の時間帯に予約可能です
- 金曜日・・・夜の部のみ
- 土曜日・・・昼の部、夜の部
- 日曜日・・・昼の部のみ
- 平日・・・6名様以上の予約で受付
予約方法は電話(080-2080-3080)のみで、利用日の3日前まで予約可能です。
いかがでしたでしょうか
美しい海を眺めながら浜焼きを楽しめる環境が最高でした!
焼き上がるまでのワクワク感、焼き立てをすぐに食べられるのが浜焼きの良さです♪
手ぶらで海鮮バーベキューを楽しみたいと思ったら、尾鷲市九鬼町の海鮮バーベキュー「浜焼き屋」へぜひ行ってみてくださいね。
海鮮バーベキュー 浜焼き屋の情報
- 電話
- 080-2080-3080
- 営業時間
- 金:16:30~19:30(L.O19:00)
土:11:30~14:30(L.O14:00)
土:16:30~19:30(L.O19:00)
日:11:30~14:30(L.O14:00)
※平日でも6名以上でご予約で開店 - 料金
- 炭代1人550円+食材代
※平均予算は1人3000円程度 - 公共交通機関でのアクセス
- JR紀勢本線 九鬼駅から徒歩10分
- 車でのアクセス
- 尾鷲北ICから車で15分程度
- 駐車場
- あり ※場所は電話で問い合わせください
- サイト
- https://www.owase-bbq.com/