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あずきバーの花火がSNSで話題!久居花火大会 2023の様子をレポート🎆

ちゃむ

あずきバーの花火がSNSで話題!久居花火大会 2023の様子をレポート🎆

2023年8月5日(土)、久居花火大会が三重県津市の陸上自衛隊久居駐屯地グラウンドで開催されました。

4年ぶりの開催ともあって、当日は多くの来場者で賑わい、約5,000発の花火が夜空を彩りました。

場所取りは当日の朝6時から可能でした。

私は午前11時ごろに訪れたのですが、すでに会場はブルーシートがたくさん!

例年よりも早いペースで場所取りが始まっているなぁ...と思いました。

花火鑑賞スペースの四隅を囲むように屋台がズラリ。その数、90店舗以上!

例年だと100店舗並ぶそうで、昔の賑わいが徐々に戻ってきたのだな・・・と思います。

花火の打ち上げは20時からですが、17時ごろから屋台の営業が始まっていました。

この日は天候に恵まれ、晴天での花火打ち上げがスタート!

カウントダウンの声と共に、白いビームのような花火が無数に打ち上がりました。

花火の距離感が近いので、迫力満点です。

花火プログラムは全部で8シリーズあり、打ち上げ時間は20時〜20時45分までの45分間!

ほぼノンストップで打ち上がる連発花火の数々は圧巻でした。

そうそう、これが久居花火だよな・・・と4年前の記憶が蘇ります。

シリーズ7「マジックワールド」で披露された花火は、レインボーカラーで美しい!

円形の花火とは違った形だったり、不規則な動きをする花火が打ち上がったので、まさにマジックワールドな光景でした。

歴代の久居花火大会の中でも、特に美しいと思った花火でした。

フィナーレでは空中ナイアガラ花火が披露され、夜空に黄金色の滝が出現しました。

例年ですと、100m〜200mほどの紐に吊るされた状態で、ナイアガラが披露されるのですが、今年は違ったようです。

このナイアガラ花火が披露される前に登場した「ある花火」が今、SNSで話題沸騰中です。

それは・・・「あずきバー50周年」の文字花火🎆

この画像を私のTwitterに投稿したところ、400いいね、2.8万インプレッションを超える大反響!

この文字花火は久居花火大会の「名物」でもあり、ナイアガラ花火が披露される前に必ず登場します。

歴代の文字花火としては「大事な人とあずきバー」がありました。

実は、あずきバーで有名な「井村屋グループ」は津市の企業なんです。

さらに、ベビースターラーメンを製造する「おやつカンパニー」も津市!

久居花火大会のスポンサーには「井村屋」と「おやつカンパニー」が入っており、日本を代表する企業が地元にあるのは誇りです。

そのほかにも、住友電装 津製作所、久居LIXIL製作所など、名高い企業がスポンサー欄にずらり。

久居の町並みは自然豊かな場所もあります。写真は栗葉小学校周辺。

ちなみに、久居というのは津市の市町村合併で無くなってしまった「久居市」のことだったりします。

私の相方(ふがまるちゃん)は久居市出身なので、久居花火大会には幼い頃からずっと参加しているようです。

今年は4年ぶりの開催でしたが、「やっと地元に賑やかな夏祭りが戻ってきて良かった」と相方が安堵していました。

また来年も無事に開催されることを祈ります。

改めまして、あずきバー50周年おめでとうございます!

来年、久居花火大会へ参加される方への備忘録

会場近くの駐車場「ポルタ久居」は17時ごろに入庫・出庫が制限されました。

お急ぎで帰られる方はこの駐車場を利用せず、無料のシャトルバスか公共交通機関でのアクセスがおすすめです。

私は場所取りのために、午前11時ごろにポルタ久居の駐車場を利用しましたが、空車だったのですぐに駐車できました。

久居駅東口の駐車場は花火大会当日のみ閉鎖されたので、前日に利用される方は花火大会の翌日まで出庫できないので要注意です。

第62回 久居花火大会 2023の情報

サイト
https://hisai-matsuri.jp/62hanabi.html
備考
開催日:2023年08月05日
花火の打ち上げ時間:20時〜20時45分までの45分間

ちゃむ

この記事を書いた人

ちゃむ

三重を撮る写真家「ふがまるちゃん」の相方。オシャレなスポットや飲食店、キッチンカーの取材が専門です。

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