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【いなべ市】大泉駅のネモフィラが4/10に満開!青い絨毯とイエロー車両が絵になる美しさ

ふがまるちゃん

【いなべ市】大泉駅のネモフィラが4/10に満開!青い絨毯とイエロー車両が絵になる美しさ

いなべ市の大泉駅近くでは、4月上旬頃からネモフィラ畑が満開になり、2023年は4月10日に見頃を迎えました。この記事では、周辺の駐車場やおすすめの撮影ポイントを紹介します。

大泉駅のネモフィラとは?

いなべ市にある大泉駅は三岐鉄道北勢線が通る駅舎です。

この駅舎の近くにある田んぼ2面で、4月10日頃からネモフィラが満開になりました。

ネモフィラの青色と、黄色の車両が絵になるので、鉄道ファンや風景カメラマンの間では大人気の撮影スポット!

この記事では、駐車場やおすすめの撮影ポイントを紹介します。

駐車場はどこ?

ネモフィラ畑の鑑賞を楽しみたい方は、大泉駅にある無料駐車場をご利用いただけます。

この駐車場は117台の駐車スペースがあり、第一・第二駐車場が整備されています。

大泉駅には農畜産物を販売する「ふれあいの駅 うりぼう」が併設されており、ここでは絶品のジェラートが食べられるんです♪

それは記事後半にて、ご紹介します♪

ネモフィラ畑の場所

ネモフィラ畑の場所は2つあり、どちらも違った雰囲気で見られますよ。

それぞれの見所を次で紹介します。

大泉駅の駅ホーム側

駅ホーム側のネモフィラ畑は、列車とネモフィラの距離が最も近いポイントになります。

車両に柵などが映らないので、車両をより美しく撮りたい方におすすめの撮影ポイントです。

この写真は畑の近くにある溝へ降りて、撮影しました。

ローアングルでカメラを構え、列車が大きく映るようにズームアップすると、手前のネモフィラがぼやけるので、青色の絨毯を走るような車両が撮れますよ。

車両の顔をより大きく映したい方にもおすすめの撮影ポイントです。

※車両の顔・・・先頭車両の前面部分のこと

道を挟んだ向かい側

駅ホームから道を挟んだ向かい側にもネモフィラ畑があります。

近くで鑑賞したい方は、畑のあぜ道を通ることができますよ。

この写真は畑のあぜ道から撮影しました。

駅ホーム側よりもネモフィラを広大に写せるので、鉄道風景を撮りたい方にはピッタリだと思います。

ただ、車両の手前に柵が映ってしまうので、柵を映したくない方は駅ホーム側がおすすめです。

この写真は13時頃に撮影したのですが、列車の側面に太陽光が直接当たるので、列車をより明るく写せる時間帯でした。

列車の通過頻度は1時間あたり4〜8台で、私が訪れた12時〜14時台は約20分に1台の間隔で通過しました。

列車の時刻表はYahooの路線情報「大泉駅」が便利です。

「ふれあいの駅うりぼう」でお買い物を楽しもう

ネモフィラ畑の鑑賞を楽しんだあとは、「ふれあいの駅うりぼう」でお買い物はいかが?

ここには、地元の農畜産物を販売しており、産地直送のお米・お肉・野菜などを購入できますよ。

私がお土産に選んだ商品は「ミルキークィーン」という名前のお米。

「ふれいあいの駅うりぼう」では、一番人気のお米らしく、「冷めても美味しい魔法のお米」というポップに惹かれました。

実際に食べてみたのですが、粘りと甘みが強いお米で、食べごたえが抜群でした!

冷めても美味しいということは、お弁当のご飯やおにぎりにもピッタリですね♪

絶品のジェラートは外せない!

「ふれいあいの駅うりぼう」の入口付近には、ジェラート専門店「うりぼ〜の」が併設されています。

このお店のジェラートは地元食材を使ったものがあり、味が濃厚で美味しいと評判なんです。

テイクアウトもできるので、ネモフィラを見ながらジェラートを食べるのもおすすめ♪

ジェラートのサイズはシングルとダブルがあり、ダブルなら2種類選べます♪

私はダブルサイズで、「甘夏」と「石ぐれ茶」を選びました。

石ぐれ茶とは、いなべ市の石榑(いしぐれ)地区で生産されているお茶で、150年の長い歴史を持っています。

このお茶は鈴鹿山脈の麓で栽培されており、渓谷から流れる清らかな水と、山麓特有の寒暖差の恵みをうけて育っているので、その味は絶品なんだとか。

気になるお味は・・・石ぐれ茶のジェラートは、緑茶の甘みがたっぷりで美味しい!

味も濃厚なので、緑茶好きには堪らないと思います♪

甘夏のジェラートは甘酸っぱい味わいで、果肉も入っていて美味しい!

このとき、外の気温が20度の暖かい日だったので、ジェラートの爽やかな喉越しも最高でした。

周辺の鉄道風景スポット

三岐鉄道北勢線の鉄道風景をもっと楽しみたい!という方に、おすすめのポイントを2つ紹介します。

ねじり橋

ねじり橋は、江戸時代に造られた「六把野井水」に架かるアーチ状の橋です。

鉄道ファンの間では定番の撮影スポットで、この橋を通る列車の景色が絵になる美しさ!

橋の周辺は自然豊かな環境なので、四季を感じられる鉄道風景を撮れますよ。

この橋は「ねじりんぽ」という構造で出来ており、現存するコンクリートブロック製の橋では唯一なんだとか。

「ねじり橋」の地図はこちら(Google Maps)が開きます

めがね橋

めがね橋という名称の橋は全国各地にあるのですが、いなべ市のめがね橋は三連式のアーチが美しい構造です。

三岐鉄道北勢線の鉄道風景といえば「めがね橋」と言われるほど代表的な場所だったりします。

橋の下には川が流れており、周辺には田んぼと森が広がるので、田舎ならではの鉄道風景を撮れますよ。

訪れたときは川の水量が豊富だったので、川の水面に車両が写りました♪

「めがね橋」の地図はこちら(Google Maps)が開きます。

※ねじり橋とめがね橋の周辺に駐車場はないので、最寄り駅の楚原駅の駐車場が便利です

いかがでしたでしょうか

大泉駅周辺のネモフィラ畑は、見応えたっぷりの青い絨毯が広がっており、とても美しい景色に癒やされました♪

周辺には無料の駐車場があり、アクセスも便利なのが嬉しいですね

「ふれいあいの駅 うりぼう」ではお買い物が楽しめますし、「うりぼ〜の」のジェラートは絶品です。

ネモフィラの鑑賞と併せて、お楽しみください。

大泉駅近くのネモフィラ畑の情報

住所
〒511-0224 三重県いなべ市員弁町大泉
車でのアクセス
東海環状自動車道 大安ICから約8分
駐車場
大泉駅の無料駐車場をご利用いただけます

ふがまるちゃん

この記事を書いた人

ふがまるちゃん

三重県を撮る写真家。週末は三重の旬な景色を撮りに行くほど地元三重が大好きな人。三重県津市生まれ津市在住。

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