【津市】北神山花街道の桜が3/30に満開!絶景の桜並木を見に行こう
津市芸濃町の安濃川沿いには約800本の桜並木があり、2023年3月30日に桜が満開になりました。絶景の桜並木が見られる名所として大人気なんです。この記事では北神山花街道の駐車場や混雑しない時間帯をご紹介!
北神山花街道とは?
津市の北神山花街道は安濃川沿いにある約800mの桜並木です。
津市内には桜トンネルが他にもあるのですが、北神山花街道は桜が密集しているので映えます!
2023年3月30日、この桜並木が満開になり、平日でも多くの人で賑わっていました。
車も通行できるのでドライブしながらお花見を楽しめます♪
この記事では、北神山花街道の駐車場や混雑を避けられる時間帯を解説します
北神山花街道の駐車場はどこ?
北神山花街道の中に駐車場はなく、最寄りの「津市 芸濃総合支所」の駐車場を無料で利用できます。
芸濃総合支所から北神山花街道まで徒歩20分の距離ですが、道中には美しい田舎景色が広がり、目の保養になりますよ♪
混雑しない時間帯はいつ?
北神山花街道は連日多くの人で賑わうので、人が少ない光景を撮るのが難しいです。
今年はとくに混雑しており、朝から夕方まで賑わっています。
そこで、2023年3月30日に長時間滞在して調査したところ・・・人が少ない時間帯は「18時台」でした!
こちらがその光景で、18時を過ぎてから数人程度になりました。
日没の時間は18時14分だったので、太陽の光がギリギリ当たる時間帯です。
日が沈むと暗くなり、桜の輝きが減るので、シャッターチャンスはわずか14分!
わずかなシャッターチャンスを逃したくない方へ、おすすめの撮影ポイントを地図付きで解説します。
おすすめの撮影ポイント
絶景の桜トンネルを撮る
北神山花街道で桜トンネルを撮れるポイントは多数あります。
中でも、桜並木の開始地点は桜が密集して見えるのでオススメ!
この写真は、カメラを地べたにつける「ローアングル」で撮影し、手前に写る「道路」をぼかしています。
こうすることで、道路に散っている桜の花びらが「白い点」として写り、道路がキラキラと輝きます。
2023年3月30日から桜の花びらが散り始めたので、このような写真を撮るなら今がチャンス!
撮影場所は上記地図の赤いピンです。
緑の芝生も一緒に写すと、より春っぽい印象の写真になりますよ。
土手から桜並木を撮る
緑が美しい芝生と桜並木を撮るなら、土手から撮るのがオススメ!
この写真のように、土手沿いを歩くようなポートレートも撮れちゃいます♪
撮影場所は上記地図の赤いピンです。
桜トンネルの外で撮影するので、混雑する時間帯でも人があまり映らない場所です♪
桜並木を見上げる
桜トンネルの中で、上を向いて撮影したのがこの写真。
青空を囲むように桜が舞う、綺麗な写真が撮れました♪
密集する桜トンネルだからこそ撮れる1枚です。
こちらの写真は、地べたに寝っ転がりながら見上げて撮影しました笑
人物も入れることで、より臨場感のある写真になりますよ。
桜の隙間に映る「青空」をより青く映したい方は、午前中〜正午ぐらいがおすすめ!
正午をすぎると青空がどんどん白くなってきます。
ワンちゃんの散歩はできる?
北神山花街道はワンちゃんとの散歩ができる貴重な桜並木です。
愛犬とここで散歩したのですが、通路が広いので散歩しやすい環境でした。
ワンちゃんと桜を撮りたい方はおすすめの場所です👍
ワンちゃんとお散歩の際は、リードをつけて、フンの後始末を忘れないようにしましょう。
いかがでしたでしょうか
数年前まで北神山花街道は穴場だったのですが、今では大人気の場所となりました。
インスタグラムでこの場所の写真がたくさん投稿されるようになり、認知度が上がったのだと思います。
また、テレビや新聞でも紹介されるほど注目度が高くなりました。
桜の見頃は2023年は4月2日(日)まで続くと予想しています。
18時は人気の少ない時間帯なので、仕事終わりに行くのもありです。
北神山花街道の桜並木の情報
- 住所
- 〒514-2213 三重県津市芸濃町北神山
- 電話
- 059-246-9020(津市観光協会)
- 営業時間
- 24時間立ち入り可能
- 料金
- 無料
- 公共交通機関でのアクセス
- JR津駅から三重交通バス(安濃線・市場線)に乗車、三階橋駅下車(40分)、バス停から徒歩2分
- 車でのアクセス
- 芸濃ICから10分
- 駐車場
- 津市芸濃総合支所の駐車場をご利用ください。無料で利用できます。