霞ヶ浦緑地公園
Canon EOS R5・F11・24mm・30秒・iso500
四日市ドームの裏手にある遊歩道から、対岸のコンビナート夜景を一望できます。水面への映り込み(リフレクション)も狙えるので、長秒撮影がとても楽しいポイントです。
Canon EOS R5・F11・41mm・30秒・iso500
撮影ポイントは四日市ドーム東側の遊歩道沿い。道幅が広いので三脚を立てても通行の妨げになりにくく、初心者でも安心して撮影できます。
四日市花火大会の鑑賞にもオススメ
Canon EOS R5・F11・24mm・30秒・iso500
虹色に輝くコンビナートと花火を一緒に撮れるのはここならでは。
水面を明るく写す方法
Canon EOS R5・F11・50mm・30秒・iso500
シャッタースピードを長めに設定すると、水面がしっかり明るく写り、波のゆらぎも抑えられます。
加えて、PLフィルターを使えば水面の反射をさらに強調できます。PLフィルターは反射を消すだけでなく、逆に増幅させることもできる万能アイテムなんです♫
霞ヶ浦緑地公園のアクセス
四日市ドーム横に大きな無料駐車場があります。24時間開放されているので深夜の撮影でも安心。
公共交通機関の場合はJR富田浜駅から徒歩約30分。タクシーなら近鉄四日市駅から15分ほどです。
垂坂公園
EOS 5D Mark IV・24mm・f4・21/10秒・ISO1600
港から離れた高台にある公園で、展望台からは四日市の街並みとコンビナートを一望できます。読み方は「たるさかこうえん」です。
超望遠レンズで工場をズームアップ
α7RIII・162mm・f8・10秒・ISO160
工場まではかなり距離があるため、フルサイズ換算150mm以上の望遠レンズがあると迫力のある構図が狙えます。シャッタースピードを長くすれば、手前の街並みも明るく描写できますよ。
α7RIII・181mm・f8・8秒・ISO200
目を凝らすと四日市ドームも確認できます。望遠レンズの圧縮効果で建物同士の距離がギュッと詰まって見えるのが面白いところ。
α7RIII・200mm・f2.8・1/30秒・ISO12800
手前の人にピントを合わせると、背景の街明かりがイルミネーションのような玉ボケに。ロマンチックな一枚が撮れます。
垂坂公園へのアクセス
この公園はとても広く、入口が複数あるので少し分かりにくいかもしれません。
展望台に一番近いのは四日市市立羽津中学校そばの入口です。※上記地図の赤いピンの場所
駐車場は無料でトイレも完備。公共交通機関では近鉄名古屋線「霞ヶ浦駅」から徒歩約20分です。
大正橋
α7RIII・70mm・f8・30秒・ISO200
国道23号線が走る大正橋の近くにある撮影スポット。橋のそばの通路から、すぐ対岸にそびえるコンビナートの夜景を間近に楽しめます。
α7III・24mm・f4・1/15秒・ISO16000
通路の幅は車1台分ほど。ここに車を停めると他の方の迷惑になるので、絶対にやめましょう。
工場設備をズームアップ!
α7RIII・95mm・f8・13秒・ISO320
工場との距離がとても近いので、望遠レンズでズームすると配管やタンクの細部まで写し込めます。
リフレクションも狙える
α7III・24mm・f8・25秒・ISO125
コンビナートの灯りが川面いっぱいに反射して、幻想的な光景が広がります。
大正橋へのアクセス
近くに専用駐車場はないため、最寄りの三滝公園や北条公園の駐車場を利用しましょう。
最寄り駅はJR四日市駅で、徒歩約20分の距離です。※赤いピンは撮影場所
鈴鹿川河口
Canon EOS 6D・85mm・f8・1/320秒・ISO100
日中の工場風景を撮るならここがおすすめ。鈴鹿川河口の対岸一帯にコンビナートが広がっています。
堤防の下が撮影ポイント
Canon EOS 6D・16mm・f8・1/125秒・ISO100
鈴鹿川の堤防を階段で降りたところが撮影スポットです。専用駐車場はないので、堤防付近の路肩に車を停めることになります。
長時間露光で波の揺らぎを消す
α7III・66mm・f11・71秒・ISO100・ND1000使用
ND1000フィルターを使った長時間露光で、水面をシルクのようになめらかに仕上げられます。ソーダフロートみたいな色合いになるのが面白いですよね(笑
水溜りでリフレクションを狙う
α7RIV・34mm・f9・1/100秒・ISO100
堤防の下は水たまりができやすく、リフレクション撮影に最適な環境です。
リフレクションの撮り方

カメラを水面スレスレまで下げるのがコツ。反転方向に固定できる三脚があるとかなり楽です。
上の写真で使っている三脚はAmazonで購入したものですが、現在は生産終了しており新型が販売されています。
夜のリフレクションも幻想的
α7RIII・32mm・f13・30秒・ISO400
暗い時間帯は水たまりの汚れが目立ちにくいので、完璧な水面鏡を狙いやすくなります。
堤防の上から撮るのもオススメ
α7RIII・55mm・f13・44秒・ISO320
川面が虹色に染まって、とても幻想的な光景になります。
鈴鹿川河口へのアクセス
専用の駐車場はなく、堤防そばの路肩に停めるかたちになります。
カーナビには「塩崎神社」や「磯津保育園」を目的地にセットすると分かりやすいです。
うみてらす14
α7III・130mm・f10・25秒・ISO200
地上約90mの高さからコンビナート夜景を見下ろせるのが「うみてらす14」です。

四日市港ポートビルの14階にある展望展示室です。
Canon EOS 6D・24mm・f4・1/60秒・ISO1000
フロア内には四日市港の歴史資料やシアターも設置されています。
室内で工場夜景を鑑賞
Canon EOS 6D・24mm・f4・1/5秒・ISO1000
ほかの4スポットはすべて屋外でしたが、ここは空調の効いた室内から鑑賞できるのが大きなメリット。寒い冬でも快適です。
オススメのレンズ焦点距離
24〜28mm
α7RIV・28mm・f8・20秒・ISO160
四日市の街並みごとコンビナートを収められる画角。手前の道路を車が通ると、テールランプがレーザーのような光跡になります。
40〜50mm
α7RIV・44mm・f8・20秒・ISO125
工場全体をバランスよく切り取れる焦点距離。煙突から出る煙を画角内に収めると、空と地表のバランスが良くなります。
100〜135mm
α7RIV・110mm・f10・20秒・ISO200
工場の構造がくっきりと描写される焦点距離です。
180〜200mm
Canon EOS 6D・180mm・f8・11秒・ISO320
ズームアップすることで工場のスケール感が一段と伝わります。
α7III・200mm・f4・2秒・ISO200
配管の一本一本にフォーカスしてみるのも楽しいですよ。
穴あきレフがあると便利
ガラス越しの撮影では、室内の照明がガラスに映り込んでしまうことがあります。
穴あきレフをレンズに被せれば、ガラス面への映り込みを大幅にカットできます。
オススメの撮影設定
- F値 8〜11
- シャッタースピード 10〜20秒
- ISO 100〜200
- ホワイトバランス 白色蛍光灯
明るく撮りすぎると工場の灯りが白飛びしてしまいます。灯りが白飛びせず、暗くなりすぎない設定を自分なりに探ってみてください。
うみてらす14へのアクセス
- 開館時間
- 平日:午前10時~午後5時 土日祝日:午前10時〜午後9時 ※入場は閉館30分前まで
- 休館日
- 水曜日(祝日の場合は開館)、12月29日~1月3日
- 入場料
- 一般(高校生以上)310円 中学生以下 無料 ※団体割引あり。詳しくは公式サイトへ
- 駐車場
- あり(無料)
四日市工場夜景の撮影を楽しもう
今回は撮影に役立つ情報を中心にお届けしました。
冬場は空気が澄んで霞が少なく、気温が低いぶん煙突からの煙もモクモクと勢いよく出るので、撮影には最適なシーズンです。
夜景撮影のスキルアップにもつながるので、ぜひカメラを持ってお出かけしてみてください。