竹原の淡墨桜とは
津市美杉町竹原には、茶畑にそびえ立つ大きな一本桜があります。
この桜は、美杉町で茶葉を製造・販売する「よこや製茶」さんの近くにあり、Google Mapsでは「竹原の淡墨桜」という名称で登録されています👇
この桜は淡墨桜という品種で、岐阜県の根尾谷淡墨桜から苗分けされたもの。花の色がピンクから白へと変わり、満開時には真っ白になります。散り際には薄墨色に変化することから「淡墨桜」の名がついたと言われています。
マナーを守って鑑賞を楽しみましょう
淡墨桜は私有地にあり、地域の方々が大切に育ててきた桜です。
近年、一部の来場者のマナーの悪さが問題視されており、下記のような事象が実際に起きています。
淡墨桜の観賞で起きたマナー違反
- 茶畑を踏み荒らす
- 茶畑の枝を折るなどの破壊行為
- 路上駐車、通路を塞ぐ行為
- ゴミを捨てる
星空撮影のスポットとしても注目されていますが、ドアロックや車のエンジン音が周辺住民の方々の睡眠の妨げになります。
桜の管理者の方が運営するブログでも「深夜・早朝の撮影はご遠慮ください」と告知されていますので、近隣住民の方々の生活に支障をきたす時間帯の来場は控えましょう。
淡墨桜の見頃はいつ?
竹原の淡墨桜の見頃は、例年3月下旬〜3月末です。
咲き始めはピンク色に染まり、満開になると花が真っ白に変化します。ピンク色の花をご覧になりたい方は、満開の数日前が狙い目です。
開花状況は年によって異なるので、管理者の方のブログで最新情報をチェックしてからお出かけください。
臨時駐車場の場所
無料の臨時駐車場が2箇所あり、竹原地域住民センターと雲出川沿いにあります。
駐車場の入口には「淡墨桜臨時駐車場」の立て看板があり、どちらの駐車場も淡墨桜まで徒歩10〜15分ほどの距離です。
警備員等はおらず、自己責任でのご利用になりますのでご注意ください。桜のそばには駐車場がないため、路上駐車は絶対にやめましょう。
① 竹原地域住民センターの臨時駐車場
竹原地域住民センターの臨時駐車場をGoogle Mapsで見る
② 雲出川沿いの臨時駐車場
ライトアップについて
竹原の淡墨桜では、見頃の時期に合わせてライトアップが開催されます。
点灯時間は日没〜20時半で、小雨以上の天候では中止になります。開催日程は年によって異なるので、管理者の方のブログで最新情報を確認してください。
桜の周辺は地域住民の方々が暮らしているので、点灯が終わったら速やかに立ち去りましょう。
淡墨桜の撮影ポイント
ここからは淡墨桜を綺麗に撮れる撮影ポイントを紹介します。
淡墨桜の撮影に際しての注意事項
- 桜周辺で路駐するのはやめましょう。通行の妨げになります
- 茶畑を踏み荒らす行為は絶対やめましょう
- お花見の邪魔をしないように撮影を楽しみましょう
桜の下でポートレート
大きい1本桜なのでポートレート撮影にも最適!桜の下にある土台に座って撮影しました。
青空 × 淡墨桜
桜の下から見上げるようにカメラを構え、枝先だけを映した写真です。
白と黒の桜はまるで水墨画のような美しさがあります。
通路から撮影
天気が曇りだと背景が白になってしまい、桜の色合いが分かりづらくなります。
そこで、通路の正面から桜を撮ってみましょう。
背景が山の緑になるので、桜の存在感がアップします。
列車 × 淡墨桜
津市美杉町〜松阪市を結ぶローカル線「名松線」が桜の目の前を通ります。
この写真は雲出川を挟んだ対岸から撮影しました。
名松線は運行本数が少なく、桜の前を通るのは約1時間に1回です。※写真は10時36分に撮影
あえての新緑シーズン
葉桜になった姿も美しいのです!この時期に撮影で来る人はほとんどいないので、貸切状態で撮影を楽しめますよ。
お土産にお茶はいかが?
竹原の淡墨桜を見に行ったら、よこや製茶さんのお茶を買うのが毎年の楽しみです。
よこや製茶さんは津市美杉町の茶葉メーカーで、淡墨桜までの通路にお店がありますよ。
ここで販売されている「有機ほうじ茶ティーバッグ」は、淡墨桜の近くにある茶畑の茶葉を使ったもの。ほうじ茶の旨味と香りが濃厚で美味しかったです♪
ショーケースには100g〜200gの煎茶が販売されており、やぶきた・特上煎茶・極上など、様々なラインナップがありますよ。
よこや製茶さんのお茶は「味・香り」を楽しめるお茶なので、茶葉でお茶を飲んだことがない方はぜひ一度、飲んでみてくださいね。
無料の試飲サービスもあるので、お好みのお茶を見つけられますよ。
竹原の淡墨桜へ出かけよう
竹原の淡墨桜が開花すると、いよいよ春の訪れだなと毎年感じます。
茶畑にそびえ立つ一本桜と名松線のコラボは、美杉町ならではの風景ですよ。
ミツマタも合わせてどうぞ
淡墨桜が見頃になると、美杉町石名原にあるミツマタも見頃を迎えます。
広大な山の斜面にミツマタが咲く光景は圧巻ですよ♫
ミツマタの場所や行き方については下記の記事をご覧ください。
