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【2024年版】三重県で初日の出ならココ 🌅 定番から穴場まで6スポット紹介!

ふがまるちゃん

【2024年版】三重県で初日の出ならココ 🌅 定番から穴場まで6スポット紹介!

2024年の初日の出を三重県で見たい方は必見!海岸・山頂・展望台など、車や電車・バスで行ける初日の出スポットを定番から穴場まで6つ紹介!

香良洲海岸(津市)

ご来光の時間:7時過ぎ

撮影:2021年1月1日 7時04分(F18・48mm・1/100秒・iso100)

津市の香良洲海岸は伊勢湾に面した砂浜から初日の出を眺められる絶好のロケーション!

目線の先に遮るものがないので、水平線から昇る日の出を鑑賞できますよ。

※厳密には遠くに見える島々の後ろから日が昇りますが、標高の低い島々なので海から昇るように見えます

おすすめポイント「無料駐車場が70台」

無料駐車場が70台も整備されており、2021年に訪れたときは日の出の30分前でも駐車場に空きがありました。

津市の初日の出スポットといえば御殿場海岸も有名ですが、駐車場が少なく混雑しやすい場所だったりします。

香良洲海岸の地図や詳細はこちら

七里御浜ふれあいビーチ(御浜町)

ご来光の時間:7時過ぎ

撮影:2022年1月1日 7時28分(F18・28mm・1/40秒・iso800)

御浜町の七里御浜ふれあいビーチは熊野灘に面した広場で、ハートのモニュメント越しに日の出を見られます。

ヤシの木が立つ芝生広場なので南国感あふれる雰囲気が特徴!

「おしゃれな場所で初日の出を眺めたい」方にぴったりだと思います。

おすすめポイント「綺麗なロケーションなのに穴場」

水平線から昇る日の出、南国のようなロケーション、50台ほどの無料駐車場、と絶好のロケーションながら訪れるのは地元の方々がほとんど。

駐車場が満車だった場合は徒歩5分ほどの距離にある道の駅「パーク七里御浜」を利用しましょう。

2021年に訪れたときは日の出の3時間前(午前4時)には七里御浜ふれあいビーチの駐車場は満車でした。

七里御浜ふれあいの地図・詳細はこちら

伊勢神宮 内宮の宇治橋(伊勢市)

ご来光の時間:7時40分頃

撮影:2017年12月11日 7時45分(F16・20mm・1/100秒・iso100)

伊勢神宮は外宮と内宮に分かれるのですが、内宮の宇治橋からは鳥居越しに初日の出を鑑賞できます。

それも、冬至の前後2週間は鳥居の真ん中から日が昇るので1月1日は上記写真のようなご来光を見られるチャンス!

ただ、大人気の初日の出スポットなのでものすごーーーく混雑します。

電車・バスでの参拝がおすすめ

元旦は間違いなく渋滞するので、電車などの公共交通機関を利用しましょう。

三重交通バスは五十鈴川駅前から伊勢神宮 内宮前までの臨時バスを12/31〜1/1に終日運行する「伊勢新春初詣ダイヤ」を実施しています。

伊勢新春初詣ダイヤの詳細はこちら

朝熊山展望台(伊勢市)

ご来光の時間:7時頃

伊勢市の朝熊山(あさまやま)展望台は標高555mから水平線に昇る初日の出を眺められます。

有料道路の伊勢志摩スカイラインを通ることで展望台の近くまで車でいけますよ。

日本の夜明けと称される初日の出だったりします。

気象条件が良ければ遠くに富士山が見えることも。

上記写真は2024年1月1日に撮影したのですが、初日の出と富士山の両方が見られる天候に恵まれました。

鳥羽の離島「神島」の背後に富士山があるので、神島を目印にして富士山を探してみてください♫

駐車場・料金について

山頂展望台の無料駐車場は約100台ですが、他にも無料駐車場が多数あるので満車の心配はないと思います。

料金所は伊勢と鳥羽側にあり、料金は以下の通りです。

① 自動二輪車126cc以上:900円 ※125cc以下の自動二輪車は通行不可

② 軽・小型・普通自動車:1,270円

通行料が180円〜250円引きになる割引チケットが公式サイトにあるのでお見逃しなく。

※リンクをクリックで割引券のPDFが開きます。

伊勢志摩 e-POWER ROADの地図・詳細はこちら

お伊勢参りの渋滞と通行止めに注意

伊勢神宮の初詣期間は伊勢ICの出口と伊勢西ICの一部出口が通行止めになります。

伊勢西ICから伊勢市街への出口は通行できますが、お正月は渋滞が発生しやすいのでご注意を。

そのため、伊勢志摩スカイラインへの入場は伊勢料金所よりも鳥羽料金所の方が渋滞回避になります。

2024年1月1日の朝5時頃に伊勢自動車道から伊勢二見鳥羽ラインへ行く途中、伊勢西ICの出口付近が渋滞している影響で鳥羽料金所へ行くのに20分遅れました。

鵜倉園地(南伊勢町)

ご来光の時間:7時頃

ブランコから初日の出を眺める

リアス海岸を一望できる南伊勢町の鵜倉園地は、絶景の初日の出スポット!

園内には展望台が4つあり、どの展望台からも初日の出を鑑賞できます。

中でもオススメなのが、たちばな展望台にある「絶景ブランコ」。

たちばな展望台の絶景ブランコ

大人も乗れる大型ブランコの「ど真ん中」から初日の出が昇ります 🌅

2022年に出来たばかりのフォトスポットなので、知る人ぞ知る初日の出スポットです。

見江島展望台から眺める初日の出

ハートの形をした入江を望める「見江島展望台」もオススメの初日の出スポット!

展望台から初日の出を眺めたり、鐘を鳴らせるハートのオブジェがあるなど、初日の出デートには持って来いのロケーション!

見江島展望台には公衆トイレがあり、駐車場がすぐ近くなので移動しやすいです。

ただし、駐車場台数が少ないのでご遠方から来られる方は前日入りが安心です。

あけぼの展望台からも初日の出を眺められます(2023/1/1 撮影)

絶景ブランコから近い見江島展望台の駐車場が満車だった場合は、少し離れた場所にある「あけぼの展望台」に駐車がオススメ。

あけぼの展望台から見江島展望台まで徒歩15分ほどの距離です。

鵜倉園地の地図はこちら(Google Mapsが開きます)

鳥羽展望台(鳥羽市)

ご来光の時間:7時頃

鳥羽展望台は太平洋から昇る初日の出を眺めるのに絶好のロケーション!

駐車場から徒歩1分以内のところに見晴台があり、標高165mから海を見渡せます。

運が良ければ遠くに富士山を望めることも!

おすすめポイント「鳥羽では定番の初日の出スポット」

私はここで初日の出を見たことはないのですが、初日の出の定番スポットとして県内外から多くの人が訪れることで有名です。

駐車場は約250台ですが、人気スポットなので日の出の数時間前に訪れると渋滞を避けられると思います。

といいますのも、道中はパールロードという片側一車線の決して広くないカーブの多い峠道を通るので混雑時は渋滞する可能性があります。

鳥羽展望台の地図や詳細はこちら

いかがでしたでしょうか

ここで紹介した場所以外にも三重県内には初日の出スポットが多数あるのですが、アクセス良好で駐車場が多いスポットや穴場を厳選して紹介しました。

2024年1月1日は今のところ、三重県各地で初日の出が見られそうな天候です。

新年早々、ご来光を浴びて気持ちのいいスタートを切りましょう♪

ふがまるちゃん

この記事を書いた人

ふがまるちゃん

三重県を撮る写真家。週末は三重の旬な景色を撮りに行くほど地元三重が大好きな人。三重県津市生まれ津市在住。

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