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尾鷲の秘境!オハイへの行き方を解説。駐車場も紹介します

ふがまるちゃん

尾鷲の秘境!オハイへの行き方を解説。駐車場も紹介します

尾鷲市九鬼町にあるオハイは片道2時間半の登山で行ける秘境で、オハイブルーと呼ばれる光景は息を呑む美しさ!この記事ではオハイの登山ルートや船で行けるオハイクルージングを紹介します。

オハイとは?

元々オハイは船で釣りを行う漁場でしたが、近年は登山道が整備されたことで歩いて行けるようになりました。

オハイの地形はマグマが固まって出来た柱状節理となっており、ボコボコとした岩場になっています。

岩場からは青く美しい熊野灘を一望できるのですが、陸地側へと海水が流れる場所では「オハイブルー」と呼ばれる光景を見下ろすことができます。

その美しさは青の洞窟を想像させる青さで、NHKで紹介されてからは多くの人が登山で訪れるようになりました。

地元ボランティア「尾鷲藪漕隊(おわせやぶこぎたい)」や「九鬼町地域おこし協力隊」の方々により、オハイまでの登山道が整備されています。

コースタイムの目安は片道2時間半で、オハイでの滞在時間を考慮すると、往復6時間の登山計画で進めましょう。

道中には行き先の目印となるピンクテープや案内看板がありますが、街灯などは無いので日が沈むと真っ暗になります。

スマホの電波が繋がりにくい箇所もあるため、遭難した場合は救助要請できず、帰れない可能性があります。

朝8時〜9時に登山をスタートして、日没までには下山できるようにしましょう。

尾鷲藪漕隊(おわせやぶこぎたい)の日々の活動はFacebookで発信されており、九鬼町地域おこし協力隊の活動日記は九鬼町の公式サイトでご覧いただけます。

オハイの注意点 ※必ずお読みください

オハイまでの道は「山道」になるので、十分な装備と体調で向かってください。

道中は、行き先の目印となるピンクテープや案内看板にしっかり目を通して、進みましょう。

道に迷う事例が多発しているので、この記事で解説する登山コースや九木崎散策マップで事前に登山ルートをご確認ください。

また、足場が不安定な箇所があるので、歩きやすいスニーカーや登山靴を必ず履いてください。

登山初心者の方は、オハイの登山経験者と一緒に行くと安心です。

救助要請が増えてきています

遭難・転倒・滑落によるケガなどで、救急隊が出動する事例が多数発生しています。

無理な入山は控え、日没よりも早い時間帯に下山できる登山計画にしましょう。

往復5時間〜6時間のコースタイムなので、午後から入山すると暗くなって道に迷い、帰れない危険性があるので朝9時までの入山が目安です。

オハイの駐車場はどこ?

オハイのある九鬼町には、観光客用の駐車場が2箇所あるので、詳しく紹介します。

① JR九鬼駅の裏側

JR紀勢本線「九鬼駅」の駅ホームの裏手に観光客用の臨時駐車場があり、10台ほど停めることができます。

九鬼町内を観光される方もこの駐車場を利用できますよ。

駐車場の地図は以下のGoogle Mapsをご覧ください。

駐車したら下記マップの赤いピンの場所へ歩いて行きましょう。

すると、線路の下を通れる道があるので、そこから九鬼町の町中へアクセスできますよ。

車で来た道を歩くと遠回りになるので、オススメの近道です。

② 九鬼コミュニティーセンター横の砂利道

九鬼コミュニティーセンターは、地域の方々が利用する交流施設(地区公民館)で、すぐ近くには廃校となった旧九鬼中学校があります。

この九鬼コミュニティーセンターと旧九鬼中学校周辺には舗装されていない砂利道があり、観光客や登山客はそこに駐車できます。

舗装された駐車場は九鬼コミュニティーセンターの利用者専用なので絶対に駐車しないでください。

ここの駐車場が満車だった場合は、① 九鬼駅裏手の臨時駐車場を利用しましょう

自動販売機の場所

登山口までの町中には自動販売機があるので飲み物を忘れた方は現地調達できます。

2022年6月28日に訪れたときは、アクエリアスやお茶、水などがありました。

※写真は九鬼郵便局の近くにある自動販売機。ここ以外にも設置されています。

公衆トイレはどこ?

九鬼駅の正面から見て右側のところに公衆トイレの建物があります。

公衆トイレだけの設備はここ以外にありませんのでご注意を。

公衆トイレの場所をGoogle Mapsで確認する

登山の服装や道具について

ヒルやマダニの付着を防止するため、長袖・長ズボンを着用して肌の露出を極力少なくしましょう。

ヒルやマダニは上から降ってくる可能性もあるため、バイザー(ツバ)が首の後ろまで付いてる円形のキャップがあると安心です。

虫除けスプレーを体全体に吹きかけると虫の付着をさらに防止できます。

私は虫除けスプレーを忘れてしまって5匹のアブにずっと付きまとわれて嫌な思いをしました。

シューズは身動きしやすいスニーカー、もしくは登山靴を必ず履きましょう。

オハイの岩場は湧き水が流れている箇所があるので、滑りにくいシューズや防水・撥水のシューズだとより安心です。

汗っかきの方は500mリットルのペットボトルを最低3本は持参しましょう。私は1本しか持参しなくて死ぬ思いをしました・・・

初めてオハイへ行かれる方へ

登山道には行き先の目印となる「ピンクテープ」が木の幹や枝に巻かれています。

これを頼りに進めばOK・・・ではなく、オハイまでの道中には別スポットへと続く分岐点にもピンクテープが巻かれています。

例えば「網干場(あばば)」へと続く分岐点にはピンクテープが看板に巻かれており、初めての方は戸惑うかもしれません。

上記画像の左上に人が立っている場所がオハイへのルートです。

この記事では双方の分岐点にピンクテープがある箇所を詳しく解説しますので、オハイへ初めて行かれる方はしっかりと目を通しておくと安心です。

オハイへの登山ルートを解説

この登山ルートでは、九鬼駅の裏手にある観光客用の臨時駐車場に駐車して、九鬼町の町中を歩き、旧九鬼小学校の裏手にある登山道に入ってオハイを目指します。

行きのコースタイムは約2時間30分で、海の見える見晴らしポイントで小休止を取ります。

オハイまでの標高は最大200m以下の低山なので、夏場は猛暑にご注意ください。

冬場は日没が16〜17時になるため、15時までには下山できる登山計画にしましょう。

それでは、コースタイムを交えた登山ルートの解説をご覧ください。

九鬼駅の周辺(8:30〜)

観光客用の臨時駐車場に車を停めて登山スタート!

九鬼駅は昔懐かしい雰囲気の駅舎で、1957年に開業された当時の姿が今も残ります。

駐車場の場所をGoogle Mapsで確認する

九鬼駅を通り過ぎたら、橋を渡って右側の道へ進み、しばらく町中を歩きます。

道中は海沿いになるのですが、透明度の高さに驚きました!泳いでいる魚が見えるほど澄んでいます。

町中に入って振り返った時の景色がこちら👇

なんとも絵になる美しい風景!船着き場に堤防がないのは今どき珍しい光景かもしれません。

ちなみに、登山を終えた帰り道の午後に眺めた光景がこちら↓

まるで船が宙に浮遊するかの光景に驚くかも?尾鷲市九鬼町は海がとっても綺麗な町なんです。

戦国最強の水軍と呼ばれた九鬼水軍発祥の地としても知られています。

旧九鬼小学校を目指す(8:50〜)

オハイの登山口は旧九鬼小学校の裏手にあり、小学校は丘の上に位置します。

町中は迷路のような通路になっていますが「オハイ方面」という看板があちこちにあるので、それを頼りに進むと小学校へたどり着けます。

小学校までの通路には階段をのぼる箇所があるのですが、まるで広島の尾道を想像させるような光景に見えませんか?

昭和の雰囲気が漂うのでタイムスリップした気分にも浸れます♪

旧九鬼小学校の校庭についたら、校舎左側の脇道を進んでいきます。

脇道には石畳が敷いてある箇所があり、その方向に沿って進んでいくと校舎の裏手に入ることができます。

校舎の裏手は九鬼町を眺められる絶景ポイント!

海を囲むように建物が密集しているのは漁師町ならではの風情です。

校舎を過ぎるとしばらく緩やかな坂道が続きます。

すると「九木崎遊歩道・大配方面」の看板が見えてくるのですが、ここが登山口のような場所だと思っています。

駐車場からここまで約25分ほど歩きました。

ちなみに「大配」はオハイの漢字表記で、登山道には漢字とカタカナの看板が混在しています。

どちらも同じ意味ではあるのですが、古い看板が漢字表記になっている印象です。

網干場分岐(9:15 〜)

網干場(あばば)と九木崎遊歩道の分岐点にはピンクテープがどちらの方向にもあります。

ピンクテープは登山道の目印なのですが、どちらの分岐道も登山道なので両方にピンクテープがある現状なのだと思います。

オハイへ行かれる方は九木崎遊歩道へと進みましょう。

道中は人が1人通れるほどの道幅ですが、地べたが歩きやすいように整備されているのでサクサクと進めます。

猪垣広場(09:30〜)

しばらく進むとテーブルとベンチのある猪垣広場に到着します。

テーブルには登山ノートが置いてあるので、旅の思い出を書いてみてはいかが?

スタート地点から1時間ほど歩いたので、ベンチに座って水分補給を行いました。

こまめな水分補給が熱中症を防ぐコツです。

ベンチの先にある猪垣を超えると、オハイの登山道に入ります。

猪垣の場所が分からない方は「原生林 オハイ」と記された黄色い看板を探しましょう。

殿浜分岐(9:40 〜)

猪垣を越えてすぐのところに殿浜分岐があり、ここにもピンクテープが2箇所あります。

オハイだけに行かれる方は殿浜方面へ行かず、来た道をまっすぐ進みましょう。時間に余裕のある方は殿浜に寄ってみてはいかが?

ここから先は坂道が続くので夏場は熱中症にご注意を。大きい石が転がっている箇所は足元に注意して進みましょう。

そういう場所は自然の壮大さを感じられるので私は大好きだったりします笑

湧き水の流れる音が聞こえてきて、心地よさは抜群でした♪

見晴らしポイント(10:00〜)

スタート地点から1時間半ほど歩くと海を一望できる見晴らしポイントに到着します。

ベンチがあるので小休止にも最適な場所です。

ベンチのすぐ隣には登山道らしき通路があるのですが、私が訪れた時は道が崩壊していました。

そのため、オハイへ行かれる方は少し戻った先にある階段を登っていきましょう。

「原生林 オハイ」とかかれた黄色い看板が目印です。

階段を登りきると「景子橋」と呼ばれる木製の橋を渡ります。

この登山道を整備する「九鬼町地域おこし協力隊」のメンバーに景子さんがいらっしゃるので、そこから名前を取ったのかな?と。

古田キャンプ場の分岐点(10:30〜)

「大配(20分)」の看板が見えてきたらあともう少しでゴール!

ここは古田キャンプ場との分岐点になるのですが、この先にキャンプ場があるのはびっくりです。

このキャンプ場は海が見えるようなロケーションではなく、木々に囲まれた環境で利用料は無料です。

水道やトイレなどの設備はなく、テントを建てられるスペースがあるのみです。

この分岐点からオハイまでは下り道が続くので行きはラクラク♪なのですが、 帰りは急な坂が続くのでちょっと辛かったです。

周辺は川が流れるポイントがたくさんあるので、暑さに負けて水浴びしたい気分になるかもしれません。

私は手を濡らして冷却しました♪

オハイ到着(11:00 〜)

どんどん下っていくと柱状節理の岩場が見えてくるのですが、この岩場一帯がオハイになります。

オハイブルーを見られるポイントは2箇所あり、ここから左右に別れた先でそれぞれ鑑賞できますよ。

まずは左奥へと進んでみましょう。

すると....断崖絶壁にたどり着きました。その下にはエメラルドグリーンに輝く海の姿が!

これがオハイブルーと呼ばれる光景です。

2時間半歩いた疲れが吹き飛ぶような美しさがありました。

午前10時〜12時ぐらいが日当たりの良い時間で、正午から徐々に太陽の影に入ります。

影に入ると透明度が落ちて見えるので、綺麗なオハイブルーを眺めるなら11時までに辿り着きましょう。

続いて、もう1つのオハイブルーのポイントへ向かいます。

来た道を戻って、崖っぷちへと進みましょう。

すると・・崖っぷちの眼下にはコバルトブルーに輝く海が広がり、これがもうひとつのオハイブルーです。

instagramで「#オハイ」と検索すると、上記写真のような崖っぷちに座る写真がたくさん見つかります。

ここで記念撮影をする場合は、滑落しないように十分ご注意ください。

オハイでは滑落の事故が多発しているので、無理のない範囲で楽しみましょう。

この日は晴天で波が穏やかだったので、蒼く美しいオハイブルーを見ることが出来ました。

私は高所が苦手なので座るポイントに近づくことすら出来ませんでしたが 笑

1時間ほど撮影と鑑賞を楽しんで、12時頃から下山しました。

けいこの小さな山の家(14:30〜)

九鬼町の堤防沿いには「けいこの小さな山の家」という建物があり、1階は案内所、2階は休憩スペースとなっています。

1階の案内所は無人となっており、パンフレットや写真が飾ってあります。

私が訪れたときはオハイの綺麗な写真も展示されていました。

1階にはシャワールームも完備されており、ドア横の料金箱に300円を入れることで利用できます。

夏場はとくに汗をかくと思いますので、シャワーでサッパリしてから帰宅するのもオススメです。

備え付けのシャンプーとボディーソープを無料で使えるのも嬉しいポイントですね。

2階は九鬼町の海を見渡せるテーブル座敷があり、広々としたスペースなのでゆっくりと寛げます。

この施設は2021年に出来たばかりで、九鬼町地域おこし協力隊の景子さんがオープンに携わりました。

登山道や休憩所の整備など、尾鷲藪漕隊や九鬼町地域おこし協力隊の活動は本当に素晴らしいと思います。

この記事にて厚くお礼申し上げます。

船で行けるオハイクルージング

冒頭で紹介した「海鮮バーベキュー浜焼き屋」では、オハイまで遊覧できるオハイクルージングを運行しています。

乗船人数は最大6名までで、1名でも6名でも料金は変わらず2万円なので6名なら1人3333円で実質乗れちゃいます。

船は乗り合いではなく貸し切りなので、ファミリーや友人、カップルでゆっくりと楽しみたい方にもオススメできます。

乗船時間は約1時間半で、オハイと九鬼町の海をゆっくりと遊覧するツアーになります。

九鬼町は内海のため波が穏やかなことが多く、私が乗ったときは船の揺れは気にならないレベルでした。

蛇の口(じゃのくち)と呼ばれる船でしか行けない場所にも案内してくれるのですが、まるでモルディブのような海の透明度に驚きました!

ここには洞窟のような入口が2箇所あり、希望すれば近くまで寄ってくれますよ。

泳いでいる魚が丸見えなほど綺麗でした♪

オハイブルーが綺麗に見える時間帯に行きたい方は9〜12時に乗船するとバッチリだと思います。※上記写真は9時半頃の光景

ご予約は電話(080-2080-3080)で受付ており、出発確定は前日の18時以降に電話での連絡があります。

荒天時は中止になる場合があるのでご注意ください。

オハイクルージングの詳細は以下の記事でも紹介しています。

いかがでしたでしょうか

オハイの魅力を登山とクルージングでたっぷりとお届けしました。

2022年6月29日にTwitterでオハイの動画を投稿したところ36万回再生・1.7万いいねの大反響でしたので、今大注目のスポットになりつつあります。

尾鷲市には九鬼町だけでなく、観光スポットや美味しいグルメがたくさんあるので日帰りでは勿体ないほど魅力的な場所です。

最後に、尾鷲市のお気に入りグルメと温浴施設を紹介して記事を締めたいと思います。

おさかな市場「おとと」

お魚いちば「おとと」は尾鷲北ICから車で約3分の距離にあり、尾鷲で水揚げされた海産物やお土産物がいっぱい揃う場所です。

店内には飲食スペースがあり、海鮮丼などが注文できる食堂もあるのですが、私のオススメはテイクアウトのお寿司コーナー!

リーズナブルでボリューム満点な海鮮丼やお寿司がズラリと並び、その日の水揚げや仕入れによって商品の種類が変わります。

私はおととのサーモン寿司がものすごく大好物で、とろけるような食感が病みつきの美味しさ!

お値段は時価で700円前後だったと思います。ここへ来たらほぼ毎回買ってしまうほどの愛用グルメです♪

店内の食堂で注文できるマグロ丼はビックリするほどのデカ盛りサイズなので、お腹がペコペコの方はぜひチャレンジしてみてください。

営業時間は10時〜18時で年中無休です。遅い時間帯だとお寿司コーナーの商品が完売することがあるので、早めの来店がオススメです。

お魚いちば「おとと」の地図をGoogle Mapsで確認する

風見鶏

風見鶏(かざみどり)は鶏白湯ラーメン専門店で、尾鷲北ICから車で4分ほどの距離にあります。

ここのラーメンはミシュランガイドにも掲載さるほどの人気店で、その美味しさは間違いなく三重県トップクラス...いや、日本トップクラスの鶏白湯ラーメンです。

注文できる鶏白湯ラーメンは数種類あり、上記写真は味が最も濃厚な「純粋」にトッピングを全部乗せたものです。

気になるそのお味は・・・濃厚な鶏出汁がとっても美味しく、クリーミーで飲みやすいスープなので濃厚でもどんどん飲めちゃいます。

このクリーミーさと濃厚さが絶妙な味加減でして、麺との絡み具合も最高なんです。

このラーメンを食べるために尾鷲に行ってもいいほど大好きなラーメンなので、ラーメン好きな方はぜひ一度行ってみてください。

営業時間は11時〜14時でスープが無くなり次第、閉店となります。記事の掲載時点(7/3)では休み無しで営業されていますが、休業する日もあるので詳しくはお店の公式Twitterをご覧ください。

尾鷲北ICを降りて九鬼町へ行くルートなら「お魚いちばおとと」と「風見鶏」を通過するなので、行き・帰りのどちらでも寄りやすいですよ。

風見鶏の地図をGoogle Mapsで確認する

夢古道おわせ

夢古道おわせは尾鷲北ICから車で約10分の距離にある温浴施設で、尾鷲の深海から採取した海洋深層水を使ったお風呂を楽しめます。

泉質はしっとりと肌になじみ、保温性が高く、美肌効果があるとされています。

尾鷲・熊野旅行の帰りはここに寄って体をゆっくりと休めるのが私の定番コースです。

広々とした休憩スペースはヒノキのいい香りが漂い、ハンモックに揺られながら漫画を読んで寛ぐことができるんです♪

美味しいソフトクリームも食べられるので、風呂上がりにいつも注文しています笑

入浴料は大人650円〜からとリーズナブルなのも嬉しいポイント!

入浴時間は午前10時〜午後9時半までで、最終入館は午後9時と夜遅くまでの営業なので旅の帰りに寄りやすい温浴施設です。

より詳しい情報は公式サイトをご覧ください。

夢古道おわせの地図をGoogle Mapsで確認する

主婦の店

主婦の店は尾鷲市とその周辺地域にチェーン展開する地元密着型スーパーで、尾鷲で水揚げされた海産物や地物食材を使った惣菜などが販売されています。

夜遅くまで営業しているので、風見鶏とおととが閉店する時間帯に食事を取る場合はここに寄っています。

店内のお寿司コーナーでは、この地方に伝わる郷土料理「サンマ寿司」が販売されており、私の大好きなグルメでもあります。

サンマ寿司はサンマをお酢などで味付けした押し寿司で、甘酸っぱい味わいのサンマとシャリが絶妙な美味しさなんです♪

その他にも揚げ物やサラダなどの惣菜も豊富なので、行きたいお店が閉まっていたら主婦の店に寄ってみてください。

主婦の店は尾鷲市内に3店舗あり、おととのすぐ近くにある「主婦の店セントラルマーケット」は夜21時まで営業しています。

主婦の店セントラルマーケットの地図をGoogle Mapsで確認する

以上、4店舗を紹介して記事を終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。

ふがまるちゃん

この記事を書いた人

ふがまるちゃん

三重県を撮る写真家。週末は三重の旬な景色を撮りに行くほど地元三重が大好きな人。三重県津市生まれ津市在住。

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